女子美術大学大学院 / デザイン専攻ファッションテキスタイル研究領域
女子美大学院卒業制作
『存在の認識』 「人は、社会のしきたりに従って生きる為に自身の姿を変容させ、無意識に他者と同化して生きている。私はこれまで自己の一貫性と変化せざるを得ない社会に隔たりを感じてきた。自分の存在を認識する為には、社会の様々な規範、制度、概念等を自身で選択し生きることが必要だと考えた。社会の中で生きながらも、社会の様々な影響を精神、身体から払拭し、何にも侵されないように自分自身を保ち、生きる為に新たな選択肢を獲得していく、私は社会との間に差異を持つことで自分自身の存在を認識することができる。」 古くから行われてきた文身(いれずみ)を研究のテーマとし、卒業制作を行った。