奈良 圭
早稲田の米プロジェクト
少子高齢化が危惧される地域を活性化するべく学生の力で農家のお手伝いができないかと考え立ち上がったサークルに立ち上げから参加。まずは地方の現状を知ってもらうべく学校祭でのイベントを実施。1000人収容の教室をあえて取り、小規模イベントや農業関連イベントでのビラ配りなどを通して満席を目指した。このイベントではビラの制作、当日の配布物の制作を担当したほか、受付やAV機器の操作も担当した。結果満席で大盛況に終わり考え方を多くの方に知ってもらうことに成功した。次に実際に限界集落などに行き現地の方の話を聞いたほか、実際に作業を体験させてもらうなどした。しかし内部での今後の方針についての対立や顧問をしてくださっていた先生が病気になられたこともあり、翌年自然消滅した。私は対立があったときにサークルを離れたがせっかくイベントが成功で終わったのに最悪の結果となり、当時協力いただいた方々に大きなご迷惑と失望をあたえてしまった。この反省を踏まえ、信頼を取り戻すため、いつのひか同じような活動ができないか考えている。