フリーランス / 情報・コンテンツ・Webデザイナー / Webディレクター
長崎県出身、2002年から2018年まで東京在住。2021年に東京圏の埼玉から群馬県へ地方移住。 趣味は国内外への旅行、音楽ライブへの参加、マンガを描くことと読むこと。
■ 地方創生に関わる仕事 2021年に地方へ移住しました。地方出身者でもあり、10年以上東京に住んでもいました。
フリーランスとして主にWebを中心とした受託制作事業を展開しています。 Webのほかにもデザイン史の漫画制作、演劇のフライヤー・パンフレットのデザインなども行っています。
チケット予約ができるシネマコンプレックスのWebサイトです。各劇場ごとにWebサイトがあり、CMSが導入されていました。情報の更新などのほか、CMSへの機能追加や新しい取り組みの企画・提案などを行っていました。
前回のリニューアルから数年が経っており、その間に会社全体の戦略、投資家への対応方針などの変更もあったほか、建て増しでコンテンツを追加していった結果、サイトがうまく機能しなくなっていました。 まず、投資家がどのような思考をしてどのような情報を求めているのか、現在のトレンドも含めて文献の調査を実施、クライアントにも関係者へのヒアリングなど実態を掴むために協力してもらいました。 また、海外の投資家への発信も視野に入れていたため、GAFAMに限らず先進的な海外企業のサイトの構造やコンテンツ分類の傾向も調査して進めました。 この調査をベースに1000ページ超ある旧サイトのコンテンツをマッピングして取捨選択・分類を行い、Webサイトの情報設計〜画面設計を実施しました。 海外投資家を重視したリニューアルでしたので、英語サイトのコンテンツをベースとして情報設計を進めました。
文書管理Webサービスのローンチ前に、ユーザビリティ向上のために実装も含めたデザイン改善を行いました。 元々作成されたデザインカンプが実装に即していないものであったこと、実装を行ったベンダーのデザインへの知見が浅かったことから、サービスのリリースが迫った段階でもデザインおよびユーザビリティ上の問題が多く見られました。 単純な見た目上の問題だけではなく、動作上のデザイン課題まで解決するべく、問題箇所のソースコードを調整しながら改善を進めていきました。
「デザイン」がどのように成り立って、これまでどういった軌跡を描いてきたのかを知ることによって、将来「デザイン」がどういった道を歩んでいくのかを予想できるかもしれない、あるいは予想もつかないことが起きたとき、過去に似たような事象がなかったのかを振り返り、対応方法のヒントが見つかるかもしれないと考え、近代デザインの歴史を学び、それを題材としたマンガを制作しています。
2002年に上京して以来、2018年までは東京23区内、2021年までは埼玉県草加市と東京23区内か23区に隣接した場所に住んでいましたが、群馬県へ地方移住しました。
マイル修行とIngressのイベント参加がてらインドネシアとシドニーへ旅したことを描いた旅行記マンガを描きました。
Webディレクターとはどんな仕事なのか、その啓蒙の一助となればと思いマンガを描きました。内容としてはWebディレクターの先輩であるペンギンさんが、後輩ディレクターにWeb制作のことを厳しく教えるマンガです。
WebディレクターとしてWebサイトの受託制作に従事、約4年間で40件ほどの新規サイト構築、10社以上の運用案件を担当しました。 また、チームマネージャーとして売上管理、人材育成、自社の戦略立案なども担当しました。
Web上でも雑誌の情報を発信するだけでなく、メディアとしての収益化も視野にリニューアルしました。制作進行のほか情報設計、CMS(MovableTypeカスタマイズ)の設計を担当しました。 リニューアル後は毎月Google Analyticsを分析してレポートを作成して定点観測、定例会で報告と提案を行っていました。
病気の子どもとその家族のための宿泊施設を運営している公益財団法人のサイトリニューアルで企画、制作進行、ディレクション、情報設計を担当しました。 財団とその活動の認知向上と募金を増やすことが目的でしたので、まずWeb上で認知度を測る数値としてページビュー、ブログでの言及、SNSのフォロワー数などをKPIとして設定、その数値を調査して現状分析を行いました。 そして、それらのデータとリニューアル前のサイトの画面設計、情報設計の分析を付き合わせて具体的なリニューアル案を策定して、制作を進めていきました。
効率的に製品情報の発信ができることを目指してリニューアルを実施、全体の制作進行・ディレクションのほか情報設計も担当しました。 ユーザーが製品を探しやすいようにすることが主眼でしたので、製品のサイト上での分類方法は大きなトピックでした。競合を調査するほかクライアントに製品について教えてもらいつつ、導入するCMS(MovableType)の仕様とつきあわせながら設計していきました。 リニューアル後は展示会、イベント、事例などのWebサイト上での紹介など、広報をサポートするようなかたちで運用に携わりました。