成田空港・第2ターミナル出国手続き後エリアにおける「光る江戸図」の展示事業
千葉県内の自治体や企業でつくる「成田空港活用協議会」は12日から、国立歴史民俗博物館(佐倉市)所蔵の「江戸図屏風」を再現し、ライトアップした作品を成田空港に展示する。新型コロナウイルスの影響で訪日外国人が激減するなか、日本の歴史や文化に関心をもってもらい、再訪につなげたい考えだ。 金屏風の光沢感や立体感を再現した 江戸図屏風は、江戸時代初期の江戸市街地や近郊の景観を描いた作品。今回の展示では画像データを布に印刷し、発光ダイオード(LED)のバックライトで照らすことで、本物に近い色味や質感を再現した。卓上型のコミュニケーションロボット「Sota(ソータ)」や、3Dキャラクターが内部に浮かび上がる「Gatebox(ゲートボックス)」も設置し、4カ国語で屏風の解説を聞くことができるようにした。