Western Sydney University / Business
現地交流クラブで日本人留学生参加者を前期比6倍に
留学先での日本人留学生と現地学生の交流クラブにて参加当初英語が思うように伝わらず、友達が出来ず寂しい思いをしました。その時、現地の学生が私のつたない英語を親身に聞いてくれました。この経験から万国共通の人の温かさを感じました。この経験からこれから来る新しい日本人学生でも最初から楽しめる環境を作りたいと思い、運営のサポートを買って出ました。 新しい学生を迎える立場になった時に同じ言語を話せる仲間として、新しい日本人留学生向けに日本語訳のパンフレット作成に取り組み、新規留学生に対しての説明会では自ら参加者・同じ留学生としての目線で活動内容について説明する機会を設け、参加することの良さを伝えるとともに不安なことは個別でのアプローチを通して解消するように努めました。加えて、あまり馴染めていない日本人留学生に対して自ら声を掛け一緒になってグループの輪に入り、参加者全員が楽しめるようにサポートしました。その結果、継続して活動に参加する日本人の数が6倍になり、毎回とても活気のある会になりました。またクラブの幹部にも活動が認められ、大学のクラブ紹介インタビューにも部長と共に参加しました。この経験から相手を思いやり、小さな心配りを積み重ねることで信頼を築けることを学び、参加者が満足できる環境を提供できたことへのやりがいを感じました。