糸魚川復興まちづくりプロジェクト
糸魚川は火災発生から1年経過しており、少しずつまちが復興へと動き始めていた。そんな中で糸魚川市役所の方からお話をいただき、まちの状況や歴史の調査から始め、何度かまちを歩いたり、地域の方のお話を聞いたりした。私のグループでは、被災地域の中でも重要な存在であった雁木に着目し、残っていた雁木が個性あふれるものが多いことに気づいた。焼けてなくなってしまった雁木の再建をするなかで、その個性を活かした雁木を提案するだけでなく、被災地域の人とそうでない人や地域をつなぐ仕組みを提案した。市の復興まちづくりマスタープランでは、雁木は歴史的な街並みとして再建し、観光資源として提案されていた。しかし、改めて「まち」を考えたときに誰のためであるべきかを考え、私たちは「地域に住んでいる人のためのまち」をつくりたいと思い、最終提案を提出した。市役所の方や市議の方々の前でプレゼンし前向きに検討していただくことができた。私は、このプロジェクトに参加したことでまちをつくることの重要性や難しさを痛感した。