有川 真理子
エコロジカルでエシカルなシドニーの暮らし NGO、事業者、自治体の取り組み『Sydney diary(シドニーダイアリー)』
私たちの消費は、物質的な豊かさをもたらす一方、環境を破壊したり、人々の健康や安全、暮らしを 脅かし、家畜などの動物に過度な負担を与えたりするなどさまざまな問題を引き起こしています。 どうすれば消費、暮らしのあり方を変えられるのか。 市民、NGO、事業者、自治体、それぞれのセクターがどう行動すべきなのか。 そんなことを考えながら、2014年の12月から2月までの3か月間、外務省のNGO海外スタディ・プロ グラムを活用して、オーストラリアのエシカル・コンシューマーズ・オーストラリア(Ethical Consumers Australia)というNGOで研修を受けてきました。 研修やヒアリング、現地での暮らしを通して得た、持続可能な消費、エシカル消費を、活動や暮らしの中でカタチにしていくヒントを写真も盛りだくさんでお伝えします。