三木 太智

名古屋大学 / 大学院情報学研究科名古屋

三木 太智

名古屋大学 / 大学院情報学研究科

一生成長し続ける大人になる

私は、人々の毎日にときめき溢れるものを提供したいと考えています。また、そのためにそれ以外の時間を効率化させたり、生産性を向上させたりする仕組みを作ることにも大きな喜びを感じます。我々が日常的に触れるソフトウェアサービスは、アイデア次第で人々の生活にとても大きな良い影響を与えられる可能性を秘めています。

  • これまでのこと

    以下、読みにくい文章ですが、これまでのことについて自分なりに思い出しながら書きました...! 中学時代 iPod touch を与えられたことがきっかけで情報端末の持つ可能性に感動し、当時の iOS 7 にはどこにどんな設定があるのかを全て暗記するほど熱中しました。特にクリエイティブなことに興味を持ち、友達のために画像を加工してあげたり、友達に iOS の便利機能を紹介するプレゼン動画を作ったりすることに喜びを感じていました。 この頃に「自分の作ったモノが誰かの役に立つと、他では味わえないほどめちゃくちゃ嬉しい気持ちになる」という自分の特性を理解しました。 高校時代 運動障害によって野球が満足にできなくなったことがきっかけで初めて将来について考え、ずっと避けてきた勉強に取り組むようになり、地元の国立大学に進学しました。 大学1〜3年 初めて自分のパソコンを持ち、タイピングもままならないレベルで、コンピューターに関する知識も技術も全く無い状態で大学生活が始まりました。大学1年生の終盤に、使っていたタイマーの機能に不満を持ったことがきっかけで、理想の機能を持つタイマーアプリを自分で開発してみようと思い立ち、アプリ開発に挑戦してみました。なんとか完成させ、実際に自分の iPhone で問題なく動いたとき、とてつもなく感動しました。自分のアイデアが形になることが面白くてもっと学びたいと思い、iOSエンジニアのアルバイトの選考にも挑戦し、コーディング面接や課題を経てなんとか合格を頂きました。初めは専門用語がほとんど何もわからない状態からでしたが、実際に出社してのチーム開発の経験を積ませていただく中で、ソフトウェア開発について大変多くのことを学ばせていただきました。 大学3〜4年 私の周りには学生エンジニアがいなかったため、学生エンジニアが多く仲間と切磋琢磨できる環境に身を置きたいと考えたことと、アルバイトを通して興味を持ったソフトウェアの設計について研究できるという点から、名古屋大学の大学院に進学することにしました。受験する過程は、TOEICの点数を355点から800点まで上げ、コンピュータサイエンスについて学び直すことができた有意義な期間となりました。 大学院(現在) 大学院に進学した現在は、iOSアプリ開発における設計に関する研究を行っています。 卒業までに研究や個人開発を通して、技術力を高めていきたいと考えております。

この先やってみたいこと

未来

まずはモバイルエンジニアとしての技術力を磨きたいと考えております。 しかし将来的には、サービス全体をより良いモノにすることを最も大切にし、全体を俯瞰して活躍できるエンジニアになりたいです。そのために、モバイルに限らず、必要に応じてバックエンドやフロントエンドなどの技術も身につけたいと考えております。

名古屋大学2年間

大学院情報学研究科

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徳島大学4年間

理工学部理工学科

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機械学習 / 自然言語処理 「BERTを用いた日本語テキストへの自動読点挿入」 文章の作者によって異なる読点の挿入パターンを学習し、読点のないテキストに自動的に読点を挿入する日本語 BERT モデルを作成しました。

株式会社 L is Bの会社情報

株式会社 L is B2年間

iOSエンジニア(アルバイト)

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ビジネスチャットサービス「direct(ダイレクト)」iOS 版開発チームにアルバイトとして参加し、機能追加 / 機能改善に携わりました。

徳島県立脇町高等学校3年間

硬式野球部

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  • イップス(運動障害)

    イップスという珍しい運動障害を発症し、送球の動作中のみ意図しない筋肉収縮を起こすようになり、日を追うごとに思い通りに投げられなくなっていきました。守備面であまり貢献できない分、攻撃面でチームにとって貴重な選手になりたいと考えるようになり、自分なりの打撃について研究しました。その結果、脱力した状態から一気に力をかけて打つ打法に辿り着き、中学時代に比べて打率が大きく向上し、3番打者としてチームに貢献できるようになりました。 中学時代までは守備力に自信のあった自分が、症状のことを知らない相手チームや観客から笑われることは特に辛かったですが、それでも「自分がチームにとって貢献できる部分を伸ばそう」とポジティブに努力を継続できた日々は、人生で最も精神的に成長した期間となりました。今では精神的に負荷がかかることがあっても、「あの頃に比べたら全然大丈夫!」と思えるので、今となってはこのような珍しい経験ができて良かったと感じています。

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徳島県生まれ


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