中国広州体育学院 / 運動訓練学部バスケットボール学科
学生組織での活動
私は中国在籍時に二年間、大学サークル連合会という学生自治会に所属し、部長を務めました。そこでチームと一緒に学校が抱える問題の解決や交流会など、サークルの成長に関わるイベンドの企画を行いました。体育専門の学校で、授業数の不足を問題視しており、それを補うためにサークルのメンバーが校内の学生に授業するという企画を提案しました。会議を効率よく行う為に、多くの課題を一回の会議で終わらせました。しかし各課題に対し検討が不十分で、問題の根源を明確化できず、企画がうまく機能しませんでした。そこで諦めずに、実際に自分達で授業を作り、学生達に教える等の運営をするだけでなく、自分たちが参加する事によって、学生目線から原因を追究しました。そうすると、原因も特定され、徐々に解決できました。チームとの協力により、この企画は、学生のサークルに参加する意欲を高める事に成功し、授業数の不足による問題が解決できました。この経験から、チームとの連携を固め目標に向かって、実際に行動することが成功のカギだと実感しました。