畠山 美咲
ブルースカイプロジェクト
被災3県に対し、日本雑誌協会デジタル推進委員会を中心とした有志でiPadを利用した雑誌類の無料配信サービスを提供。 デバイス提供はソフトバンクより約250台、雑誌閲覧アプリの開発は富士通、コンテンツ提供は雑誌協会加盟の出版社でご理解いただいた40社から300タイトルの電子版提供(毎月最新号への更新を含む)をいただく。 プロジェクトチーフとして、各地でデバイスの利活用が可能な環境、現地での協力チーム(復興対応のNPOや自治体など)との関係構築と教育で、8割以上のデバイスとサービスが有効活用された。 震災後2年と半年でプロジェクトはクローズをしたが、デバイスはそのまま寄贈となり、現地自治体などの一部とは今も交流をもち緩やかに支援を続行している。