文化祭委員
これは、文化祭委員会で来場者数1万人未達成という課題に直面した経験です 。私は、来場者数が伸び悩む原因を「金欠」や「企画の弱さ」ではなく、 「目標達成への本気度の欠如」という本質的な課題だと洞察しました。この中で、苦労したことは、自分の企画を現実的に落とし込み、周りの理解をどのように得るかが苦労したと思います。 この状況に対し、 「みんなが無理だと言われているから選択肢にも入れないようなものを、なぜ無理かを分析し対策することによって選択肢に戻す」という思考法を適用しました。 私は「金欠」と「前例がない」という「無理の理由」を深掘りし、その制約の裏をかく「コスパ良く、目玉企画を増やす」という逆転の発想から、新規企画を立案しました。これは、非実現領域を具体的な対策をもって実現可能なオプションとして再定義する試みでした。 結果、実行委員会の中では理解を得ることができ、学生課との話し合いまで持って行くことができました。が、学生課からの許可を得ることができず持ち越しになってしまいました。それに対し、目玉企画が前例になく不安定だったため、保険となる企画を考えていたことによって、目玉企画までの集客、収益を得ることはできませんでしたが、基本規模の企画の中で、一番の売り上げを得ることができ、備品の調節や工夫をすることで、最大収益に対し、目標比110%していただくことができました。 この経験から、 「対話を冷静に整理しながら話す力」を発揮しました。古風な考えを持つ学生課や抵抗感を示す既存班に対し、感情論ではなく、企画の論理的な必然性と緻密な対策を提示し続け流ことが大切だったと思います。その結果、委員会のメンバーは私の熱意と論理に賛同してくださり、さらに、 「人に恵まれやすい」という特徴が、周囲の才能を解放し、協力関係を築く力に他ならないと確信しました。この「無理を可能に転換する発想と論理」こそが、私事でクライアントの課題を掘り起こし、クリエイティブな手段で未来の選択肢を再定義する原動力となると思っています 。