東北芸術工科大学 / コミュニティデザイン学科
みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ
2年に一度開催される現代芸術祭「山形ビエンナーレ」。1回目は「山を開く」をテーマに、山伏信仰のある”龍山”トレッキングや、出羽三山のひとつ”湯殿山”トレッキング、山形のものづくりの現場”天童木工”と”はちみつの森キャンドル”の工場見学など、一般参加者のためのツアーの企画・運営に携わった。 2回目は「山は語る」をテーマに、ゼミで関わっている施設を拠点にした市民参加型の展示を行った。施設の利活用を考えるワークショップ『つまむ会議」と連携し、市民が考えた展示プログラムを実現するお手伝い(話し合いの場作り・スケジュール管理・展示レイアウトデザインなど)をした。また、「豊かさとはなにか」をテーマに、全国各地の地域の魅力を発信するフリーペーパーを取り寄せ、本棚をつくる企画を立ち上げ、展示の1つとして実現させた。