社会医療法人社団 大久保病院 / 情報管理課 課長
地域のみんなと夏祭り!
勤務先は人口減少が進む竹田市に存在している。人口が減少すると、長年続いてきた「地域の祭り」の担い手が減りその存続さえも危うい状態となる。祭りは地域の連携を一年ごとに確認し合うイベントであり、それ自体がなくなることは地域力が減りゆくことを如実に表している。従業員300人の当法人では20から30台の若手職員も多く、地域にとっては「病院」という存在価値だけではなく、人が集う場所としての大きな可能性を秘めている。法人の若手職員が中心となり、地域の人々と共に夏のひと時を楽しむ「夏祭りイベント」を毎年開催し、昨年その数は23回目を迎えた。20回目の節目では世界的に有名なDRUM TAOという和太鼓演奏チームを招くイベントも企画運営した。そういった地域の人たち向けのイベント企画運営の指揮をとっている。