立教大学 / 法学部政治学科
リーダーシップ育成科目「GL101」の授業運営
大学の全学部対象科目で4ヶ月間22名の学生に授業をしていた。授業終盤のビジネスコンテスト形式の大会に向けて、4~5人のチームメンバーと企画立案しながら自分の強みを見つけていくことが目的の授業だ。私自身が学生講師として設定した目標は自分でアクションを取りに行けるようなクラスを創ることであった。授業開始2ヶ月がたち、5チーム中3チームの学生からチーム活動についての相談を受けた。学生から受けた相談内容とGoogleスライドの履歴から、チームの中で半分の学生しかチーム課題に取り組むための活動に参加できていないという問題が分かった。 22人中18人がサークルや部活動に所属していたことから、一番大きな原因はチームでまとまった時間を作ることができていないことだと考えた。そこで、次の2つの改善策を実施した: 時間確保のための対策 授業時間内にチームで課題を進める時間を設けた。 時間外でのチーム情報共有の促進 a. 「お悩み相談会」を開催し、チーム間で活動の進め方について情報交換を行った。 b. チーム活動に参加できていない学生と個別に相談し、多忙な中でも効果的に意思疎通を図る方法を一緒に考えた。 このような対策をとったのは、私は生徒の行動を尊重したかったからだ。 結果として、全員が課題に取り組むことができるようになり、さらに深夜2時まで熱中して取り組んでいるチームも出てきた。また、意見の衝突が起こるまで、話し合いをすることができたチームもいた。