ハッカソン・アイデアソン参加 / ハッカソン
関西ビギナーズハッカソンvol3
### プロダクトの概要 お題提供型の動画投稿サービスCateEを作成しました。 ユーザーがお題を投稿し、そのお題に基づいた動画を投稿します。動画を見る人は、投稿された動画に対して、評価をするような仕組みになっています。 このプロダクトの目的は、エンジニアの方々は特にアウトプットが多い環境で成長しているので、その文化をエンジニアだけでなく、クリエイター全般に広げていけたらいいなということでこのプロダクトを作成しました。 その中で誹謗中傷の原因となるコメント機能の代わりに点数で評価する機能を作りました。 ### チーム体制と役割 チーム人数:4人 役割:フロントエンド2人・バックエンド2人 使用技術: フロントエンド:Next.js, shadcnui バックエンド:FastAPI,Prisma,docker,sqlite ### やったこと 自分の担当はフロントエンドで、UIの実装とバックエンドとフロントエンドの接続の部分を担当しました。 ### 実績・成長したこと 今回のハッカソンでは、残念ながら受賞は叶いませんでした。自分以外はハッカソン経験者ではなかったのですが、それぞれが使いたい技術をなるべく使おうと技術選定を行った結果、4日間という短い期間では開発することが困難になるような技術スタックとなってしまった点が今回の大きな反省点です。ハッカソンで重要なことはコア機能を早く作成できるかどうかと言うのもすごく重要なので、プロダクトのアイデア出しの段階で、コア機能をしっかりと深掘りし、そのコア機能に合っているかつ、重すぎない技術選定をしない大変なことになることを身をもって体験しました。 開発面で成長したことは、自分自身firebaseやsupabaseなどを用いて開発したことがあったのですが、これらを使わずにバックエンドを構築して繋げると言うことを初めて経験し、CORSエラーを初めて経験できたことです。このエラーはフロントエンドからデータをバックエンドに伝えるときに伝える形式があっていないことが主な原因ですが、このエラーはフロントが間違っていることが多いのですが、バックエンド側がしっかり受け取れていないことでも起きてしまうエラーなので、フロントとバックの両方の情報共有や綿密な進捗共有、実装事項の共有が必要だったため、すごくいい経験になりました。 今回のハッカソンではかなりメンターさんにサポートいただいて、その中でフレームワークを使うことの難しさとフレームワークだけではなく、web全体の知識が足りていないことを痛感しました。実装の時点で困ってしまうエラーがフレームワークの仕様を理解しきれていない部分から怒ったり、webの理解が甘かったりする部分が多いと言う指摘をいただき、ハッカソンなどで開発をすることも大事だが、落ち着いて勉強をするフェーズも大事だと言うアドバイスを受けました。そのため、このハッカソン後は開発というよりは勉強を中心に行なっています。 ### 関連リンク github - https://github.com/K-Ryo-ta/kansai-beginers-hackathon-voice