Satoshi Kawahata
日本農業新聞「市況検討委員会」
2012年2月までの約3年間、取材記者と同時に、農産物の市況情報をインターネットで提供するという新たな読者サービスの開発に関わる。このサービスの柱は、野菜、果実、花で日本農業新聞独自の取引相場「日農平均価格」の情報の提供。農業版の日経平均のような市況情報の企画、開発に携わる。2011年4月から始めた花の日農平均では、こうした相場情報のニーズがあるかどうかの市場調査をはじめ、データ提供元となる卸売会社への協力依頼、品目選定や計算方法などの詳細設計に至るまで、立ち上げにかかる一切のことを他部署と連携しながら行う。2015年4月からは市況検討委員会で座長を務める。