興味を持ったことには後悔しないように何でも挑戦してきましたが、自分が決めたことには責任を持って、しっかりと両立することを心がけています。体育会系の部活にゼミ、サークルに学生団体の運営と様々なことに関わっていますが、ダブルブッキングなどの迷惑をかけたことは今までに一度もなく、それぞれの活動にしっかりと力を注いでいます。

この先やってみたいこと

未来

20代のうちに出来るだけスキルを身に付けて、将来どんな形でも多文化共生の推進に加担できたらと考えています。

Meiji University4年間

国際日本学部国際日本学科

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「山脇ゼミ」で外国人と日本人がお互いに理解を持って気持ちよく地域で暮らしていくための「多文化共生」を推進する活動をしています。

  • 登山の部活での幹部

    特に頑張ったのは登山の部活での幹部経験です。大学公式の部活ですが新型コロナウイルスの影響で活動が制限され、例年は長期で行っていた夏合宿も、1日も行えなくなってしまいました。そんな中で幹部の代替わりがあり、私たちの代は前年度のようにはなりたくないと、「とにかく部員を前年度より多く山に登らせる。」ことを目標に活動してきました。宿泊の登山がなければ今までの高度な山の技術を継承できず、それは安全意識低下も招いてしまうので、私自身何度も事務室と会議を重ね、コロナ禍でも活動できるようにするためにガイドラインを見直し、何とか特別に活動を認めてもらうことができました。活動できない期間も、登山知識を伝えるための講習会をオンラインで何度も開きました。様々な事が制限される中で試行錯誤した経験は自分の糧になっています。

  • 山脇ゼミでの活動

    外国から来た人にも日本人にも暮らしやすい、「多文化共生のまちづくり」をテーマに様々なイベントを企画・運営しています。最近では東京都の中野区長を学校にお招きして、地域の留学生や外国人住民を交えた意見交換会を行ったり、小学生や中学生を対象にした多文化共生理解のイベントを開催したり、企業からオファーを受けてやさしい日本語のミュージックビデオを作成したりしました。 また企業におけるダイバーシティ&インクリュージョンを取り入れた経営などについても学んでおり、様々なバックグラウンドを持つ人たちが交わることで生まれるイノベーションの可能性を模索しています。

  • 学生団体「国日放題」の立ち上げ

    ・学生団体 「国日放題」のスタートアップ・運営  初期運営メンバーとして参加している学生団体では、1人の学生に焦点を当てて、その人の魅力を引き出すインタビュー動画を作成・発信する活動をしている。まだ出来たばかりで組織として円滑に動いていなかったところから、各部署の設定、インタビュー方法の決定、テンプレートとなる資料の作成など、様々な業務をつとめた。普段の団体の活動の中では動画作成のため何人もの学生にインタビューし、話を引き出すための質問の仕方や、相手が気持ちよく話せるような話の聞き方なども学ぶことができた。

愛知県立千種高等学校4年間

国際教養科

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  • 高校一年 カナダ留学

    ・カナダへの1年間の留学  高校一年生次、カナダのノバスコシア州へ1年間交換留学に行った。中学英語しか知らない状況で、留学当初は周りの人が話す英語が全く理解できなかった。帰るころには「英語の動画が字幕なしで観れるようになること」を目標にし、日本語に触れない環境を作ろうと留学中は日本の友人との連絡は一切遮断して全てのSNSを消し、親とも一度も電話をしなかった。学校に数人いた日本人の生徒にも自分とは英語で話してもらうようにお願いして、留学中は一度も日本語を口から発したことはなかった。なかなか友達ができず苦労した時期もあったが、ストイックに英語に集中した甲斐があって帰国時には英語の動画も問題なく理解できるようになり、ホストファミリーや友人にも褒めてもらえたことで英語でコミュニケーションをとることに対する不安感が無くなった。

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