同志社大学 / 経済学部経済学科
台湾で英語教員
同志社大学三年次の夏季休暇に、台湾の中学校で英語の教師をしました。グローバルに活躍できるようになるために、現状自分がどこまで通用するのかを試したかったからです。生徒たちに英語を学ぶ目的や話せる楽しさを授業を通して伝えることを目標に参加しました。今までに30人程の生徒に向けた授業の経験が一度も無いことが最大の課題でした。解決策としてまずは受け入れ先の教員から授業の進め方や生徒の注意の引きつけ方に関してアドバイスを求めました。また他国から来た同僚と仕事終わりに必ず授業の振り返りを行い、改善を繰り返しました。さらに生徒へ未経験であることへの不安や言い訳をしないことを徹底しました。これらの取り組みの結果、生徒から休憩時間に話に来てくれたり、facebookで感謝のメッセージが届きました。以上の経験から、異なる文化を持つ人々と一つの目標に向けて取り組む力が身につきました。