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ソフトバンク株式会社 / システムエンジニア
鹿児島県出身。熊本大学卒業後、ソフトバンクに入社。現在は法人音声事業のシステム開発を担当。 大学在学中はVRを中心としたプロジェクトを複数立ち上げ、起業家甲子園に出場・リバネス主催のコンテストで企業賞を受賞。
熊本大学 工学部 学生自主研究 構想実践プロジェクトの助成を受けて実施。 本プロジェクトで開発した相撲体験システム(DOSUKOI)は異文化理解や文化の継承という観点からチーム内で提案されたものである。相撲は日本古来の神事であり、武道である。グローバル化が進んだ現在では、海外からも注目を集めている。インターネットの普及により、国内外問わず相撲観戦は容易となったが、実際に相撲を体験する機会は限りなく少ないと言える。ましてや力士からの張り手を受ける機会など皆無と言える。そこで私たちは、Virtual Realityを用いることによる相撲の体験、その中でも力士から張り手を受けることを体験できるシステムを提案した。システムが実現することにより、多くの人に相撲を疑似的に体験させることができ、異文化理解や文化の継承に繋げられると考えた。また、スポーツ分野におけるVRを活用したトレーニングに活用できる可能性を秘めている。