関西大学 / 文学部総合人文学科教育文化専修
体育会ラグビー部
大学4年生までの約10年間、ラグビー部に所属し仲間とともに目標に向かって練習してきました。 その中で、大学4年生の春の試合で、膝の靭帯を断裂をしてしまったことで、プレーヤーとしてはグランドに出ることができませんでしたが、半年間リハビリと向き合い、自分の怪我を治療するとともに、部の学生コーチとしてチームを支えてきました。 特に自身が大怪我を負ってしまった経験から、部の怪我人を再度グランドに出るためのリハビリサポーターとして、日々のウエイトトレーニングや細かなアジリティトレーニングを選定し、再度怪我をしないためのコンディション管理をデータとして残し、サポートしてきました。 結果として、チームの全体練習も見直され、練習前の動きを取り入れたアジリティと、練習後のリカバリー内容の改善が、それまで極端に多かった練習における「肉離れ」と「靭帯損傷」が少しずつ減っていき、微力ではありますが、4年生の最後のシーズンに、チームのリーグ戦優勝に貢献することができました。