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埼玉県警察 / 外事課
2017年10月に埼玉県警察に拝命後、警察署勤務を経験し、2019年4月から埼玉県警本部外事課に配属。通訳指定官を目指し、パキスタンの公用語であるウルドゥー語を三年間の語学研修を通して習得しました。 現在は同課でウルドゥー語での通訳・翻訳のほか、国際テロ対策に関する情報の収集・精査を行い、多角的な視点から施策を講じています。入管管理局と連携し、入管法に係る照会業務も行なっています。
現職では、枠にはめられた業務が多く、「常にチャレンジングな仕事がしたい」と考えるようになりました。希少言語と言われているパキスタンの公用語であるウルドゥー語の研修に参加し、習得したのも、自分にしかできないことがしたいという思いからでした。
国際テロ対策の観点から国内外を含めた外国人に関する情報収集・分析を行い、MicrosoftOfficeを使用し、収集した情報を可視化しています。また、入管法に係る在日外国人の照会業務を担当し、不法残留等の犯罪抑止に努めています。
企業の資産や財務、人事や賃金、生産工程や生産量の決定など、企業管理に必要な基本事項を学び、ゼミでは、国際貿易をテーマに、国際ビジネスの研究や、TPP加入による日本への影響について研究しました。