Takumi Kishimoto
帰還困難区域におけるフィールドワーク取材
福島県の復興拠点(帰還困難区域の中でとりわけ優先的に復興を目指すエリア)が昨年から立て続けに避難解除されている。最初に避難解除が出たのは2022年6月の葛尾村で、そこから大熊、双葉と続いていった。こうした復興拠点の避難解除が発表される度、現地に赴き今の姿を捉えるべく写真を撮って周るフィールドワークを続けている。 2022年11月に、APAアワード2023 写真作品部門 入選。 この活動がきっかけで、書くこととと撮ることを掛け合わせて行う「フォトジャーナリスト」になりたいと思った最大のきっかけだと思う。