inaho株式会社 / アグリコミュニケーター
令和3年度 スマート農業実証プロジェクト
農研機構の委託事業にて全体の進行管理役を担当。 新潟県内の各種関係機関と複数の農業法人を含むコンソーシアムの締結、実証計画の策定、実地でのオペレーション管理、研究データに基づくビジネス開発およびプロダクト仕様の策定などをワンストップで実施。 新潟・長野・福島など複数の実証地を行き来しながら、トマト収穫ロボット6台の夜間運用と、電動作業台車4台の日中運用を2ヶ年通して継続し、稼働データを分析し開発側へのフィードバックを実施するイテレーションサイクル全般を管理。 2年間の実証では、当初策定した計画を大きく上回る実証成果を出し、プロジェクト終了時評価は、全4段階のうち最高評価の「A:目標を上回った」を獲得。