フリーランス / ジャーナリスト・作家
1961年、兵庫県生まれ。 かつてはあった人生のレールが取り外されつつある今、重要なのは「健全な生活」を送ることでしかないのではないだろうか。変わりゆく社会に、文句を言っていても仕方がない。触れる情報、読んだ本、出会った人などさまざまな経験を頭の中で分析し、自分なりの思考を組み立てる。そうして、自分が進む道、生き方を選び取ることが、これからの社会を生き抜く術だと信じている。
未来
未来
テクノロジーによって変化する死生観や宗教観についての本を書きたい。また、同じ文化観を持つ人たちとの新しい共同体を創出したい。
2003年 -
テクノロジーが進化し、近代と呼ばれる時代が終焉を迎えるなかで、社会がどう変わるのかを知りたいし、書いていきたい。
NHK『世界にいいね!つぶやき英語』出演
2020年4月
ニッポン放送『飯田浩司のOK!Cozy up!』出演
2019年4月
『ABEMA Prime』レギュラー出演
2019年4月
『SUSONO』を発足
2018年1月
『LIFE MAKERS』を発足
2015年3月 - 2017年12月
『TABI LABO』共同編集長に就任
2014年8月
2010年度大川出版賞
2011年4月
メルマガ『未来地図レポート』を配信
2008年8月
1999年 - 2003年
編集者として、物事を掘り下げて分析、解析する記事づくりを行う。
『月刊アスキー』リニューアルに伴い、いまはもうなくなってしまったWebメディア『ASCII24』に異動。 黒子的な存在の雑誌編集と異なり、署名記事を書くことが増えた。 存在感をアピールでき、知名度が上がるWeb記事のおかげで、フリーランスになっても何とか暮らせるだろうと思うことができた。 3年ほど編集者をやって思ったのは、編集者は基本的に管理職だということ。 ライターから校了間際にあがってきた原稿を読んで、「これはひどいから俺が書いたほうがいいな」と思ってしまったことをきっかけに、会社を辞めて書き手に戻ろうと決意した。
2002年 - 2003年
『月刊アスキー』で編集を担当
いまはなき雑誌『月刊アスキー』で編集デスクとなる。 ITの知識では同僚に歯が立たなかったけれど、記者時代の取材経験を生かして、迷惑メールを大量に発信していた悪徳業者への突撃インタビューなどを実施。 ほかにはない記事として、好評を博す。
1999年 - 2002年
株式会社アスキーに入社
1999年
小渕恵三内閣発足の日、自民党の大講堂で取材を行なった。 「小渕、万歳!」の声が聞こえた瞬間、右耳がピーンと聞こえなくなる。 突発性難聴かと思ったが、病院で診察を受けたところ脳腫瘍だった。 その後、3ヶ月休職。復帰後は東京版担当になったが、1年後に再び東京社会部に復帰を求められる。 そのときに、これまで張りつづけていた糸が切れたようになり、退職を決意。
1998年 - 1999年
遊軍記者として活動
遊軍記者時代は、エジプト・ルクソール観光客虐殺事件などで海外テロも取材。 夜、ポケベルに電話がかかってきて、出ると「今からエジプトに行くぞ」などと言われたり、とてもハードな日を過ごしていた。
1998年 - 1999年
新聞記者として泥臭い仕事をこなす
ひたすら足と時間を使って、被害者遺族へのインタビュー、刑事からの情報収集などを行う。雨の日に刑事の家の前で出待ちすることも当たり前にあった。 記者としてそこそこ特ダネは取っていたが、あまりにも泥臭すぎた。 殺人事件を追うことは誰が犯人かを突き詰めるだけ。分析的な視点が少なく、物足りなさを感じていたことは、退職を考える一つの要因になった。
1988年 - 1998年
東京本社社会部に所属
東京本社社会部では警視庁を担当。その際に、地下鉄サリン事件にも遭遇。 じつは、地下鉄サリン事件の前夜に、オウム真理教の総本部に内偵しに行ったことも。 酔っ払いのふりをしていろいろ聞き出そうとしたら怪しまれ、信者10名から逃げ切ったという思い出もある。
1988年 - 1998年
毎日新聞社に入社
1988年
1981年 - 1988年
年に20日しか学校に行かず、山登りやロッククライミング、パソコンを使った政治討論などに興じていた。7年目に中退。
山登りに熱中する
京都から上京し、バブル前夜の浮かれた空気が漂う東京の街についていけず、山登りに没頭するようになる。 ロッククライミングや冬の登山など危険な山登りを繰り替えした結果、2回ほど死にかけたことも。 なぜあんな風に山登りをしていたのか、当時は自分でも理由がわからなかった。 しかし、社会人になってから『荒野へ』という本を読み、誰もいない荒野に行き、極限の中で自分を試したかったんだと気づいた。
1982年 - 1988年
忘れられない本と出会う
1981年 - 1988年
2019年12月
2018年3月
2017年7月
2016年12月
2016年12月
さらに表示
2020年4月
2019年4月
2019年4月
2018年1月
2015年3月 - 2017年12月
さらに表示
2011年4月
アプリをインストールして、知り合いの最新の活躍をフォローしよう