鈴木佳明
Ruby on Railsを使った基幹システム刷新
勤務先の製造工程の合理化を進める上で、基幹システムのデータ管理方法がボトルネックとなっていることがわかった。DB構成から修正が必要であったため、現場作業の合理化と合わせて基幹システムの刷新を実行中。 プログラミング言語はVB, C#, Rubyなどを適宜選択、DB Serverは他部署との折り合いをつけるためSQLServer, PostgreSQLなどを適宜使用した。基幹システムはWebアプリケーションフレームワークのRuby on Railsを選定。 現行システムを作製したメーカは現在なくなっており、社内に担当者もおらず、大量に独自カスタマイズを行っているため仕様書が役に立たない状況であった。独力でシステムの全容を把握し、ER図を書き直すところからはじめ、現場の作業合理化を進めながら現行の基幹システムの修正と、新規基幹システムへの移行準備を進めている。