松岡 優季
Transceiver app
Transciever appはTeracyの一回目のピボット後にほぼ3営業日で作ったプロトタイプです。今の形であるPCの拡張機能化のように意識を削がない設計で、物理的に相手のPCに最速でつながり話せる状況を作れるものです。これを用いてユーザーリサーチやLPを用いた検証などを行いました。 使ってみないと体験を理解しきれないプロダクトだったため、インタビュー時には動画を用いてイメージが伝わるようにしました。 インタビューでのユーザーの反応は大体「あったら便利そう」というもので、核心をついたものにはなっていなかったと思われます。このインタビューの中でリモートワーカーの課題の本質は"孤独"なのではないかというインサイトを得て、会話を想起するようなプロダクトに方向転換することになりました。