東京都立大学大学院 / システムデザイン研究科インダストリアルアート学域
URBAN PUBLIC SAUNA
学部の卒業制作です。 日本のサウナ施設をイメージすると、明るい部屋におじさんたちがテレビを囲んでただ暑さを我慢するような光景ではないでしょうか。 サウナの本場フィンランドでは、老若男女がサウナに一緒に入りコミュニケーションをとる場として利用されています。また、サウナは昔から儀式や冠婚葬祭などを行う神聖な場所としても扱われていました。 日本のサウナ文化は独自に発展していますが、本来のサウナの在り方とはかけ離れた姿になっていると考え、フィンランドのサウナの特徴と日本の文化を交えた新たなサウナ施設を設計しました。 この施設の特徴は屋根のデザインです。 都市の中でも自然の恵みを感じ取ることができるように屋根に隙間を開け、太陽の位置によって入る光が異なるようにデザインしました。