宍倉 憂哉
帯広畜産大学 / 畜産科学課程畜産科学科植物生産科学ユニット太田研究室(複雑系研究室)
論文公開 Emergence of Vertical Diversity under Disturbance (Shishikura and Ohta) arXiv
1900年代から植物生態系において中程度の撹乱で種多様性が最大となる現象(中規模撹乱仮説)が議論されている。本研究ではこの現象に類似した植物の高さの多様性が中程度の撹乱で最大となり得ることを理論的に初めて示した。
北海道大学 大学院 / 理学院・数学専攻・数理科学系
学部生は帯広畜産大学で農業と数理という全く異なる2つの分野を学習しました。大学院は北海道大学の数学専攻に進学し、より数理的素養を深める予定です。
植生のパターンを生成する数理モデル研究
植物生態系の数理モデル研究に取り組んだ。また、帯広の森の実データを用いた数理モデルの応用研究にも取り組んでいる。
デンマークの首都コペンハーゲンにあるニールボーア研究所に研究発表のため自費で突撃した。3/19-26の1週間という短期の滞在であったが海外の研究室に接触できる貴重な機会であった。
卒業研究で取り組んだ植物生態系の数理モデルの研究を口頭発表した。
士幌町道の駅(PIA21しほろ)を拠点とし、町の商店街の情報をまとめた冊子「ミルシルシホロ」の作成など様々な活動を行った。(https://dotdoto.com/works/mirushiru-shihoro/)
帯広畜産大学 / 畜産科学課程畜産科学科植物生産科学ユニット太田研究室(複雑系研究室)
1900年代から植物生態系において中程度の撹乱で種多様性が最大となる現象(中規模撹乱仮説)が議論されている。本研究ではこの現象に類似した植物の高さの多様性が中程度の撹乱で最大となり得ることを理論的に初めて示した。