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CTO江部・技術顧問増田 対談 第3回  ~開発と事業成長に必要なこと~

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on 2017/09/07

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CTO江部・技術顧問増田 対談 第3回  ~開発と事業成長に必要なこと~

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江部 隼矢

執行役員/CPO 豪・スインバーン工科大学情報技術学科卒。2008年フューチャーアーキテクト株式会社入社。大手企業向け案件を中心に、サービス・技術共に多様な分野での開発を経験。2012年4月、カタリズム株式会社(現:アソビュー株式会社)参画。 休日は料理、釣り、ドライブなど。最近はカヤックが欲しいのでがんばって貯金中です。

山野 智久

アソビューの代表をやっています。主に、ビジネスサイド全般を担当しています。新卒にて株式会社リクルートに入社。HR事業部にてコンサルティング営業、事業開発室にて新規事業立ち上げを経験し、2011年3月にアソビュー株式会社(当時カタリズム株式会社)を創業しました。 休日はフットサル、サーフィン、スノボなどアウトドア派。お気に入りの観光地は鎌倉です。

伸び盛りのチームで最高の冒険をしよう!

山野 智久さんのストーリー

アソビュー株式会社のメンバー

執行役員/CPO 豪・スインバーン工科大学情報技術学科卒。2008年フューチャーアーキテクト株式会社入社。大手企業向け案件を中心に、サービス・技術共に多様な分野での開発を経験。2012年4月、カタリズム株式会社(現:アソビュー株式会社)参画。 休日は料理、釣り、ドライブなど。最近はカヤックが欲しいのでがんばって貯金中です。

なにをやっているのか

アソビューで働くエンジニアのことをもっと知っていただきたく、定期的にアソビューのエンジニアをご紹介していく対談シリーズ。第三回は、前回に引き続きアソビュー株式会社CTO・江部が技術顧問・増田へインタビューを行い、「アソビューの開発手法と、事業成長を実現させるために必要なこと」についてお伝えします。 「アソビューはなぜJavaで開発をしているのか」 江部: 前回の対談では、「開発のやりがい・楽しさ」についてお話しました。今回は「アソビューの開発手法と、事業成長を実現させるために必要なこと」について話をしていきたいと思います。 まずアソビューの開発手法について話をしていきましょう。 増田: アソビューでは、オブジェクト指向言語のJavaを使った開発を進めています。開発工程には、オブジェクト(ある特定の一部分)を作ることと、そのオブジェクトを組み合わせることの2つの工程があります。オブジェクトを作る際には、必ず何らかのニーズや要求が存在し、そのニーズや要求に対応し目的を果たすために、そしてシステムを改善・拡張させていくために分析設計をすることがとても重要になります。分析設計をし、洗練されたオブジェクトを作り、そのオブジェクトを適切に組み合わせることを通して、システムの改善・拡張を実現させています。 江部: オブジェクト指向言語のJavaだからこそ、アソビューのダイナミックな事業展開に対応できるのだと思います。ですが、一方でJavaは古い言語だという印象をもっている方も多いと思います。 増田: そうですね、最近ではJavaがオブジェクト指向言語だという認識が薄れてきているかもしれません。手続き型言語として使われている傾向もありますよね。

なにをやっているのか

アソビューで働くエンジニアのことをもっと知っていただきたく、定期的にアソビューのエンジニアをご紹介していく対談シリーズ。第三回は、前回に引き続きアソビュー株式会社CTO・江部が技術顧問・増田へインタビューを行い、「アソビューの開発手法と、事業成長を実現させるために必要なこと」についてお伝えします。 「アソビューはなぜJavaで開発をしているのか」 江部: 前回の対談では、「開発のやりがい・楽しさ」についてお話しました。今回は「アソビューの開発手法と、事業成長を実現させるために必要なこと」について話をしていきたいと思います。 まずアソビューの開発手法について話をしていきましょう。 増田: アソビューでは、オブジェクト指向言語のJavaを使った開発を進めています。開発工程には、オブジェクト(ある特定の一部分)を作ることと、そのオブジェクトを組み合わせることの2つの工程があります。オブジェクトを作る際には、必ず何らかのニーズや要求が存在し、そのニーズや要求に対応し目的を果たすために、そしてシステムを改善・拡張させていくために分析設計をすることがとても重要になります。分析設計をし、洗練されたオブジェクトを作り、そのオブジェクトを適切に組み合わせることを通して、システムの改善・拡張を実現させています。 江部: オブジェクト指向言語のJavaだからこそ、アソビューのダイナミックな事業展開に対応できるのだと思います。ですが、一方でJavaは古い言語だという印象をもっている方も多いと思います。 増田: そうですね、最近ではJavaがオブジェクト指向言語だという認識が薄れてきているかもしれません。手続き型言語として使われている傾向もありますよね。

なぜやるのか

江部: 新しい、古いではなく、どのような言語であっても、開発を進め、2,3年が経過すると、多くのWEBサービスが技術的負債やレガシーシステムといった課題に悩まされることがあります。その状態を改善するために、またはこのような状態に陥らないようにするために、一つ一つのオブジェクトを分析設計して開発し、一つ一つのオブジェクトをより良い状態にすることが大切だと思います。またオブジェクト指向での開発を進めることで、長いスパンでシステムを成長させていくことが可能になります。 増田: そして、オブジェクト指向の特徴の一つとして、分析と設計と実装がわかれずにシームレスである、という特徴があります。オブジェクト指向とは何かという議論の中でテクニカルなことだけではなく、開発のやり方という点でも議論されてきたのですが、「こういうことをやりたい」という分析と「このように作れば、それをうまく実現できる」という実装の活動が分断されていることがあります。同じ人間、チームで密に連携できればできるほど効率的に良いものが早く作れますよね。伝言ゲームを3段階4段階もやりながらの開発では、決して良いものはつくれないですよね。 これまでは、ダイナミックな事業展開に合わせて、Javaで開発を進めていくことはかなりハードルが高いと思われていました。決して簡単なことではありませんが、実はベンチャー企業の「この先何が起こるかわからない」といった状況の中での開発は、オブジェクト指向のJavaでの開発が最適だと思っています。それにチャレンジしているアソビューは、本当にやりがいに溢れています。このようなチャレンジをしている環境は日本でも数少ないと思います。

どうやっているのか

「事業・サービスをダイナミックに成長させるために必要なこと」 江部: アソビューのビジネス展開を考えると、これからまだまだ拡張し、変更していくことが前提にあります。そのため、常に変化に対応できる状態に開発していくことが重要で、目先の改修と将来的な構想を常に同期できるような開発が必要ですね。 ビジネスやサービスが拡張していく中で、ビジネスサイドの企画や営業担当が開発チームを信頼している状態が理想だと思います。ユーザーや、事業者のために、またもっとビジネスを成長させるために、〇〇のようなシステムや仕組みを作りたい、ここを改善したい、という思いが必ず生まれます。そう思ったときに、開発チームに気軽に相談してもらえるか、それとも相談なしに諦められてしまうか、これは開発チームを信頼しているかどうか、だと思います。 増田: 実際に、過去にビジネスサイドから相談があった際には、「調べて検討してみます」という一時的な返答がエンジニアからあり、しばらくたった後に「難しそうだ」という返答。時間もかかり、前進もみられない、ということもあったかと思います。これはダイナミックなビジネス展開に対応できていない状態であり、ビジネスサイドからすると開発に対する期待や信頼は薄れていくことに繋がりますよね。最近では、このような印象はなく、「相談すれば、すぐに対応してもらえる」といった印象をもっていただいています。それはこれまで取り組んできたオブジェクト指向のJavaによる開発、そしてドメイン駆動設計の成果であり、目指していた「事業成長に合わせて変更・改善が容易な状態(変更容易性)」を実現できていると思います。 江部 エンジニア以外の方に、改善されたことやより良くなったことを実感してもらえることは、ビジネスを展開させていく上では本当に重要です。改善された実感から開発チームへの信頼に繋がり、この信頼の積み重ねが今後の新しいチャレンジに繋がります。このチャレンジの積み重ねがダイナミックなビジネス展開を実現させています。 アソビューでは、これからさらにサービスやシステムの拡張が行われる事業が展開されます。こういった展開に対応でき、そしてユーザーや事業者、そして地域に対して、より良いサービスやシステムを提供するためには、開発チームだけではなく、ビジネスサイドとの連携、信頼関係がとても重要です。 増田: そうですね。これを続けていくことが大事ですね。またエンジニアとしては、ビジネスサイドからどのような拡張改修の相談があったとしても、それを楽しみにし、やりがいにしていく必要がありますよね。これから何が起こるかわからない状況を楽しめるかどうか、そういったマインドは必要かもしれません。実際に、いまいるアソビューのエンジニアはみんなそのような思いのあるエンジニアばかりですね。 江部: これからさらにダイナミックに事業を展開させていくためには、同じような思いのあるエンジニアの仲間を集め、事業とサービスの成長を第一に考えて開発を進める必要があります。これまでJavaでの開発経験があり、事業会社で挑戦したいという方や、事業やサービスの成長と密接に関わりながら開発をしたい方、また人や地域・社会のために、良いサービスや仕組みを作りたいという思いのある方にとって、アソビューはとてもやりがいのある環境だと思いますね。そういった仲間が集まり、開発チームを編成できれば、今以上にダイナミックなビジネス展開が可能になり、ユーザーや事業者にもっと貢献できると思います。

こんなことやります

以上、となります。 また今回でCTO江部と技術顧問増田の対談シリーズは終了となります。 ただいまアソビューでは、下記のポジションでエンジニアを募集しています。 興味のあるポジションがありましたら、それぞれの募集ページをご覧いただき、 お気軽にご応募いただければと思います。 事業会社・ベンチャー企業での開発に興味のある方、またこれまでの経験を生かして、事業成長や社会に貢献したい方、弊社ではカジュアルな面談を随時行っていますので、お気軽にご連絡ください。よろしくお願いいたします。
88人がこの募集を応援しています

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話を聞きに行くステップ

  1. 応募する「話を聞きに行きたい」から応募
  2. 会社からの返信を待つ
  3. 話す日程を決める
  4. 話を聞きに行く
募集の特徴
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会社情報

2011/03に設立

200人のメンバー

  • 3000万円以上の資金を調達済み/
  • 1億円以上の資金を調達済み/

東京都渋谷区神宮前2丁目7-7 JIKビル 3階