社会課題解決の“インフラ”をつくる
クラダシは、「ソーシャルグッドカンパニーでありつづける」をミッションに掲げ、
「日本で最もフードロスを削減する会社」を目指しています。
社会課題を“事業”として解決するため、独自の仕組み「1.5次流通」を構築。
社会性・環境性・経済性のすべてを両立させるビジネスモデルを推進しています。
■CEOメッセージ
「私たちは、単に社会課題を解決する会社ではなく、社会課題解決のインフラになることを目指しています。」
創業以来、Kuradashiを通じてフードロス削減に挑んできましたが、これはまだ第一歩。
今後は食の領域を超え、再生可能エネルギーや端材アップサイクルなど、あらゆる“もったいない”を価値に変える仕組みを生み出していきます。
社会課題の解決は、単なる善意ではなく、持続可能なビジネスモデルによってのみ実現できる——
その信念を胸に、チーム一丸で挑戦を続けています。
①ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」
まだ食べられるのに廃棄される可能性のある商品を、おトクな価格で販売。
サプライヤー(廃棄コスト削減)、消費者(おトクな買い物)、社会(寄付による支援)
という「三方良し」を実現するECプラットフォームです。
② OMOサービス「Kuradashi Hub」
EC(オンライン)だけでなく、ポップアップや常設店舗(オフライン)も展開。
リアルとデジタルを融合させた体験を通じて、社会課題を“自分ごと化”する場を提供しています。
③ BtoB支援「Kuradashi Stores」
「Kuradashi」で蓄積した販売データやノウハウを食品メーカー等に提供。
在庫最適化やブランディング支援など、BtoB向けのコンサルティング事業も展開しています。
■日本郵政グループとの資本業務提携
2025年8月、日本郵政グループと資本業務提携を締結。
全国約24,000の郵便局ネットワークと強固な物流インフラを活用し、
「物流 × サステナブル消費」の新たなモデルを共創しています。
・全国配送網の最適化・高品質化
・郵便局店舗・ECサイトを活用した共同販売
・冷凍宅食など新規サービスの共同開発
■第3創業期の挑戦
クラダシは現在、「第3創業期」と呼べるフェーズに突入しています。
・フードロス削減という第一の軸を確立
・食以外の領域(再生可能エネルギー、端材アップサイクル)への挑戦
・日本郵政との提携による全国規模でのインフラ化
このフェーズでは、社会課題解決の「インフラ企業」として、事業を多角化・全国展開し、
よりスケールの大きなインパクトを生み出すことが目標です。