株式会社メドレーのメンバー もっと見る
-
1985年生まれ。千葉県出身。
大学卒業後、旅行誌の編集記者として、国内・海外の取材・執筆・編集業務を担当。
2015年3月、ログミー株式会社に社員第1号として入社。「ログミー」のグロースに伴い、新サービス「ログミーファイナンス」を立ち上げ、両メディアの編集長を兼務。
2018年8月、株式会社メドレー入社。週末は2歳の息子と遊んでます。 -
株式会社メドレー取締役COO。
2005年法政大学社会学部卒業。株式会社はてなにて広告商品設計、企画営業、事業開発等に従事。2011年グリー株式会社に入社。非ゲーム領域のサービスを提供するメディア部の部長を務めた後、新規事業立ち上げへ参画し、プラチナファクトリー株式会社代表取締役社長に就任。2015年、同社のグループ化に伴い株式会社メドレー取締役に就任。
なにをやっているのか
「テクノロジーを活用して医療ヘルスケアの未来をつくる」というミッションの実現に向けて、現在は以下の事業を展開しています。
■医療介護福祉の人材採用システム「ジョブメドレー」
■クラウド診療支援システム「CLINICS(クリニクス)」
■オンライン医療事典「MEDLEY」
■患者とつながる調剤薬局窓口支援システム「Pharms(ファームス)」
■介護施設の検索メディア「介護のほんね」
ジョブメドレー事業で築いた顧客基盤や収益基盤を元に、クラウドを活用した医療SaaSの開発と市場への導入を進めています。
なぜやるのか
現在40兆円を超える医療費ですが、高齢化社会が進む中で急速に高騰し、2025年には58兆円を超えると言われています。今から50年ほど前は、65歳以上の高齢者1人を約10人の現役世代が支える構造でしたが、少子化も進み、2020年には約2人で支えなければならない構造になっています。少子化により現役世代が減り、高齢化により支える高齢者が増える中で、このままだと今後の税負担が高騰し、深刻に家計を圧迫する時代が到来してしまいます。
一方、他の産業においてデジタルの活用が積極的に進んでいる中、例えばカルテの約6割はいまだに紙で運用されているなど、医療におけるデジタル化は著しく遅れています。デジタル化せず、非効率なオペレーションが続く中で、すでに医療現場は慢性的な人手不足で疲弊しています。高齢化に伴い、医療現場の負担が今後ますます高まる中で、このままいくと日本の医療は破綻してしまうでしょう。
メドレーは、子供や孫の世代に致命的な負の遺産を残さないよう、医療現場におけるデジタルの活用、そしてそのクラウド化 / SaaS化を通じて圧倒的な効率化を実現し、未来への貢献を行っていきます。
どうやっているのか
巨大な課題を抱える医療やヘルスケアの領域ですが、私たちはテクノロジーの力を活用して、一つずつ、新しく変えていけると信じています。各々の会社で第一線で活躍してきた多様なメンバーが「医療ヘルスケアの未来をつくる」というミッションのもとに集結しています。この2年でメンバーは倍増し、500名を超えるチームになりました。
シリアルアントレプレナーの創業社長瀧口と、日本・米国で医師の資格を持つ豊田の共同代表が経営陣を率いています。社内に医師免許を持つスタッフが10名程在籍し、エンジニアやデザイナーと共に自社プロダクトを内製で開発しています。社員の平均年齢は31歳、常勤役員の平均年齢も36歳と、20代後半から30代前半のメンバーが活躍しており、実力のあるメンバーには年齢問わず大幅な権限委譲を行っています。
医療に関わるすべての人たちにとって「納得できる医療」が実現できる社会づくりに貢献できるよう、メドレーはこの大きな社会課題に、これからも真正面から取り組んでいきます。
(参考)
「
私がメドレーに入社した理由 」
https://www.wantedly.com/feed/s/medley
「CREATOR’S STORY」
https://www.medley.jp/team/creator-story.html
「医療危機を超えろ。」
https://newspicks.com/user/3604
こんなことやります
はじめまして!株式会社メドレーでメディア運営、コンテンツ編集を担当しております、宮原です。僕自身、2018年8月1日に株式会社メドレーに入社して間もないタイミングではありますが、僕がメドレーに入社を決めた理由や、現在募集中のコンテンツプロデューサー職などについてご紹介させていただきます。
メドレー入社以前のキャリアとしては、旅行誌の編集記者として働いたのち、Web業界に転身。前職のWebメディア「ログミー」では、編集長を務めました。紙とWebを合わせると約7年ほど編集畑を歩んできたことになります。
よく「なぜメドレーに入社したの?」と聞かれるのですが、「編集者として、社会的な意義が大きく、かつ難しいことに挑戦したかった」ということが1つの答えになると思います。
株式会社メドレーは、「医療ヘルスケア分野の課題を解決する」というミッションをかかげて、世の中に役立つプロダクト・サービスを提供しているインターネット企業です。
近年、インターネット業界を中心に「情報の正確性」「発信元の信頼性」が問題視され、とくに人の命を左右する医療情報には、専門家やユーザーから非常に厳しい目が向けられています。
そのような状況下において、「医療情報を正しく、わかりやすく、より多くの人に届けることに、編集者としてやりがいが見い出せるのではないか?」と考えて、メドレーにジョインすることに決めたというわけです。
メドレーの組織の魅力は、何と言ってもバックグラウンドの異なる、様々な分野の第一線で活躍してきた人材が集まっているところだと考えています。
僕自身、医療ヘルスケア分野の専門家ではないので、日々の勉強は欠かせないし、情報1つひとつの取り扱いに身が引き締まる思いです。
しかしながら、社内には代表取締役医師の豊田をはじめ、医療の領域に精通した頼もしいメンバーが集まっているため、仕事をするうえで非常に心強く感じています。
僕は現在、日本最大級の医療介護求人サイト「ジョブメドレー」のコンテンツメディアである「なるほど!ジョブメドレー」のコンテンツ制作・編集を行なっています。
今後は「なるほど!ジョブメドレー」を、業界の未来を真面目に考える人を増やしていくきっかけとし、さらに人材不足や待遇改善の課題が少しずつよくなっていくような“小さなうねり”を起こすメディアに成長させていきたいと考えています。
まだまだ志半ばですが、一緒に医療ヘルスケア分野でユーザーに愛されるメディアをつくりたい、企画力・取材力を活かしたい、コンテンツプロデューサーとして活躍したい、という方がいらっしゃいましたら、一度オフィスに遊びに来ませんか?
会社の注目のストーリー
1億円以上の資金を調達済み /
TechCrunchに掲載実績あり /