クラダシは、「善いビジネスで、未来に実りを。」をミッションに掲げ、社会課題の解決と事業成長の両立を目指すソーシャルインパクトカンパニーです。
2014年の創業以来、フードロス削減を目的としたECプラットフォーム「Kuradashi」を展開し、まだ食べられるにも関わらず廃棄される可能性のある食品や商品に新たな価値を生み出してきました。
2023年には東証グロース市場へ上場。現在はフードロス領域にとどまらず、物流、エネルギー、M&Aなど事業領域を拡大し、「社会課題をビジネスで解決する企業グループ」への進化を進めています。
私たちが目指しているのは、単なるフードロス削減企業ではありません。
食品ロス、物流ロス、電力ロス、空き家ロスなど、世の中に存在するさまざまな“もったいない”を事業機会へ転換し、持続可能な社会インフラを構築すること。
社会課題の解決を成長の原動力としながら、日本を代表するインパクト企業グループを目指しています。
<Kuradashi Food>
クラダシの原点となる事業です。
フードロス削減ECプラットフォーム「Kuradashi」では、賞味期限やパッケージ変更などの理由で通常流通が難しくなった商品をお得な価格で販売しています。
食品メーカーや卸売事業者は廃棄コストを削減でき、消費者はお得に商品を購入できる。そして売上の一部は社会貢献活動へ還元される。そんな“三方良し”の仕組みを実現しています。
さらに物流代行や商品開発支援なども手掛けており、食品流通全体の最適化を通じてフードロス削減に取り組んでいます。
<Kuradashi Logistics>
フードロス削減の枠を超え、物流領域へも事業を拡大しています。
食品メーカーや卸事業者が抱える余剰在庫や物流課題に対し、販売支援、物流設計、在庫最適化などを提供。
食品流通の川上から川下までをつなぎ、サプライチェーン全体の効率化を推進しています。
物流そのものを社会課題解決の手段として捉え、新たな価値創出に取り組んでいます。
<Kuradashi Energy>
再生可能エネルギーの普及を阻む「電力ロス」の課題解決を目指し、系統用蓄電池事業を展開しています。
蓄電池の開発・設計・調達・建設(EPC)から、運用・保守(O&M)、アセットマネジメントまでを一気通貫で提供。
さらに、複数の蓄電池を束ねて制御するアグリゲーション事業や、蓄電池ファンドの組成・運営にも取り組み、エネルギーインフラの新しい仕組みづくりを進めています。
2025年には栃木県小山市において系統用蓄電所の運用を開始し、今後も全国での展開を進めていきます。
<M&A・事業承継>
クラダシは現在、M&Aを重要な成長戦略の一つとして位置付けています。
私たちが目指しているのは、単なる企業買収ではありません。
日本では後継者不足や人口減少を背景に、多くの優れた企業が事業継続の課題を抱えています。
クラダシはそうした企業の事業や雇用、地域経済を次世代へつなぎながら、企業価値向上を実現する「社会課題解決型M&A」に取り組んでいます。
2026年6月には、愛知県を拠点とする小売電気事業者である中京電力をグループ化しました。
このM&Aにより、クラダシは再生可能エネルギー事業において「蓄電」と「小売」の両機能を保有することとなり、エネルギー事業のバリューチェーンを大きく拡張しました。中京電力が持つ電力小売基盤と、クラダシが推進する系統用蓄電池事業を組み合わせることで、エネルギーの効率利用や脱炭素社会の実現を目指しています。
また、クラダシグループが持つ約2,200社の法人ネットワークと中京電力の顧客基盤を掛け合わせることで、「食」と「エネルギー」の両面から企業の課題解決を支援する新たな価値創出にも取り組んでいます。
<日本郵政グループとの資本業務提携>
2025年8月、日本郵政グループとの資本業務提携を締結しました。
全国約24,000の郵便局ネットワークと物流インフラを活用し、「物流 × サステナブル消費」の新たな社会モデルの構築を進め共同配送網の活用や販路拡大、新サービス開発などを通じて、より多くの社会課題解決に挑戦していきます。
<クラダシが目指す未来>
フードロス、物流ロス、電力ロス、空き家ロス。
社会にはまだ多くの未解決課題が存在しています。
私たちは、それらを単なる課題として捉えるのではなく、新しい事業機会として向き合っています。
社会課題を解決することで事業が成長し、さらに大きな社会課題を解決できる。
そんな好循環を生み出しながら、クラダシは「日本一のインパクト企業グループ」を目指しています。