株式会社Libryのメンバー もっと見る
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代表取締役CEO
東京工業大学社会工学科卒
東京工業大学大学院技術経営(MOT)専攻中退
属人的・定性的に評価がされる学習を、定量的に評価し適切な学習を推進する文化を醸成すべく、大学在学中に当社を起業。
現在は、日本最大のイーラーニング系の業界団体である、NPO法人日本イーラーニングコンソシアムの広報副委員を兼務している。 -
取締役 / テックリード
東京工業大学情報工学科卒
forEstのシステム開発の大部分を担当。
数学の天才。暗算7段(3桁加算/0.3秒)、京都の珠算競技大会などで個人・団体優勝などを経験。数学を得意とし、高校全国統一模試等で度々1位や満点をとり、その偏差値は100を超えることも。
扱えるプログラミング言語は主にC系統、Java、web言語など。企業のシステム開発やWindows 8やiOSのアプリケーション開発もこなす。 -
1989年埼玉生まれ。
2012年東京工業大学経営システム工学科、2014年同大学院経営工学専攻を卒業。
消費者あっての世の中と感じ、消費者もとい生活者を知るために60人規模のマーケティング会社にマーケターとして入社。
大手メーカーの商品のユーザー分析や、自治体への新たなエコシステムの提案などを経験する。
世の中に残るものづくりに携わりたい思いが強くなり、転職を決意し入社する。
現在はLibryのサービス開発、機能向上の仕様策定、ハンドリングを担当。
ユーザー視点でのサービス価値の向上をモットーに絶賛開発中。
なにをやっているのか
▶おなじみの教科書や問題集を“超便利”に進化させるサービス
私たちは「Libry(リブリー)」という学習サービスを開発しています。Libryは出版各社と提携して、おなじみの教科書や問題集を学習に“最適”なインターフェースでデジタル化した学習プラットフォームです。
Libryの大きな特徴は、学習履歴を蓄積・分析してくれるところにあります。問題ごとの正解・不正解、回答にかかった時間などのデータから、生徒の苦手なジャンルや復習するべきタイミングを分析し、手持ちの問題集の中から、生徒一人ひとりに「おすすめの問題」を提案します。 さらに、教員向けには、Libryの学習履歴や宿題の実施状況を確認するための管理ツールを提供し、より効率的・効果的な指導を実現しています。
現在提供している教科は、数学、英語、物理、化学、生物、地学で、全国600以上の中学校・高等学校に利用いただき、昨対比で約倍のペースで増加しております。高校は全国に約5,000校近くありますが、まだICTの導入は道半ばです。これからコロナウイルスによる影響によって高校では更にICTが普及していきますので、Libryも更に利用する学校数を拡大していきます。
サービスページ:https://libry.jp
参考動画:https://vimeo.com/320683632
▶2021年6月に凸版印刷との資本業務提携
参考:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000032.000054682.html
▶2019年8月にドコモやグロービス、みらい創造機構から資金調達
参考:https://jp.techcrunch.com/2019/08/29/libry-fundraising/
なぜやるのか
▶日本の教育業界に「ICTの本当の恩恵」を
日本の学校におけるICT利活用は世界から大きく遅れをとっており、地域格差も大きい問題となっております。そのため2019年に文部科学省から「GIGAスクール構想」が発表され、生徒向けの1人1台タブレット端末と、高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備することが決定しました。
全国の学校でタブレット端末やデジタル教科書の導入が進んでおり、ICTを活用した教育や学習が広がっています。その一方で、これまでICTとは無縁だった教育現場が「新しすぎるサービス」に抵抗感を示していることも事実です。
私たちはこれまで使っていた教科書や問題集をそのまま使って、紙のノートとペンを使った学習スタイルを変えず既存の学習の特長はそのままに、イノベーションによる変化で、教育業界全体に大きなインパクトをもたらします。
▶一人ひとりが自分の可能性を最大限発揮できる社会をつくる
創業のきっかけは、「学ぶ機会の不平等さ」です。「生まれる環境は自分で選べないのに、生まれる環境によって、生きる道が大きく制限されてしまう―それを正したい」という気持ちが創業の根底にあります。
地球上に生まれた全ての人が、自分の可能性に希望を感じながら成長し、その可能性を最大限に発揮できる社会をつくることを、私たちは目指しています。
どうやっているのか
▶少数精鋭で個人の裁量の大きいチーム
現在56名のメンバーで運営しています。少数精鋭ならではですが、ひとりひとりの裁量が大きく、自分の一挙手一投足が会社に大きな影響を与える実感を持ちながら仕事することができます。
こんなことやります
現在、全国の教育現場のICT化は、国家レベルで推進されている事業となっており、紙教材のデジタル化やデジタル教材の活用は、その中核となっています。
当社の開発・提供する中高生向け学習プラットフォーム「リブリー」は紙の学習参考書市場2400億円のリプレイスを図ります。
また、ユーザーの学習履歴を元に、学習者の苦手分析や宿題の管理をすることで、ただの電子書籍以上の価値を提供します。
日本の教育現場を一緒に変化させてみませんか?
◉サービスの特徴
・大量の学習履歴を収集し、そのデータを解析することにより、定性的に評価されがちな教育や学習効果に定量的な視点を与えます
・既存の教材(問題集など)を学習に最適な形でデジタル化、それにより出版社などの教育事業者と協業したイノベーションを起こします
・教育工学などのアカデミックな視点を持ち込み、学習効果の向上を目指します
・学校現場の業務効率化を行います
Libryは、中高生向けアプリ「Libry」、教員向け管理ツール「Libry for Teacher」など、複数のプロダクトが存在しています。
主となるプロダクトを担当しながら下記のような業務に従事していただける方を募集します。
◉業務内容
・事業計画から以下を担当しながらプロダクトマネジメントを行います。
・Why
ユーザの課題解決のために、なぜそれを作るのか?
・What
ユーザにどのような価値を提供するために何を作るのか?
・When
ストーリーの優先順位の決定
何をいつまでにリリースしたいのか
(リリース時期の決定はエンジニアと調整しながら行います)
・開発メンバー(エンジニア・デザイナー・QA)と協力して、施策実行の推進
・ログデータのファクト分析からの定量調査、ユーザーからの定性調査
・社内外のステークホルダーとの調整
一人ひとりが自分の可能性を最大限に発揮できる社会をつくるというVisionため、プロダクトをどのように磨いていけば良いのか一緒に考えませんか?
教育業界は今までにない大きさで変化の兆しを見せています。
サービスを日々利用してくださる生徒や先生、一緒に力を合わせている出版社をはじめとした提携企業、同じあるべき姿を思い描いている社内メンバーといった別々の立場の人が様々な思いを抱えています。
業界の価値観が変化していき、様々な意見が飛び交う中、適切にプロダクト開発を進めるためにプロダクトオーナーを必要としています。
ユーザーにとって良いプロダクトにすることを前提とつつ、事業計画をもとにプロダクトの課題の提起と適切な優先順位づけができ、個人ではなく共通の認識にすることでチームとして推進することができる。そんなパワフルな方を、Libry社のプロダクトオーナーとして募集しています。
◉ 募集要件
【必須(MUST)】
・当社のビジョン / ミッション / バリューへの共感
・3名以上のチームでIT系サービス(Web、アプリ)に関するディレクターもしくはPO、PM、PLなどの経験
・アンケートやSQLなどを利用した定性定量分析の経験
・Trello, Redmine, Jiraなどの管理ツール利用経験
・オンライン/対面のコミュニケーションをそれぞれ状況に応じて使い分け効率的にコミュニケーションが可能
【歓迎経験・スキル】
・エンジニアとしての開発経験
・プロダクトのリリース、継続的な改善の経験
・R、Python等のプログラミング言語を利用したデータ分析スキル
・10名以上のチームでWebサービスのプロダクトマネジメントの経験
【求める人物像】
・プロジェクトの全体像の把握し、それぞれの要素を構造化して捉える力をお持ちの方
・日々変化する組織・業界に身を投じてみたい方
・足りない知識があれば日々キャッチアップしていける方
・好奇心が旺盛な方
◉その他
・PC・希望ディスプレイ支給 ※基本はMacBook Pro スペック相談可
・キーボードのJIS/US選択可 ※特に希望がない場合はJIS
・iPad or Androidタブレット支給
・クロスランチ制度(他部署のメンバーとの昼食代の補助)
・シャッフルランチ制度
・服装自由
・イヤホンOK
・フリードリンク
・フリーお菓子
・一部リモート可※フルリモートについてはご相談ください
・セミナー参加費や書籍代などの補助
※書籍の購入や勉強会・セミナーの参加等「学び」に関しては積極的に会社として支援します。
「リブリー」は、日本の教育現場を確実に変えていくサービスです
会社の注目のストーリー
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3000万円以上の資金を調達済み /