株式会社CureAppのメンバー もっと見る
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CureAppの最高開発責任者(CDO)https://github.com/shinout
医師兼エンジニアとしてCureAppのプロダクト開発を牽引する。
大学卒業後にカヤックに技術留学してエンジニアとしてのキャリアをスタートし、現在は診察もこなしながらその知見をコードベースで社に伝えている。自作ライブラリを多数公開したり、Flowなどの大規模OSSにコミットするなど対外活動も多い。Universal JS x DDDな世界観を作り上げ、推進している。
https://speakerdeck.com/shinout/universal-js -
CureAppの技術部長。
もともとは大手メーカーでJavaを主戦としていたが、今ではNode / React Native / AWSな環境にフィット。 初めての技術にも臆することなく調べて使いこなし、気づけば誰よりも詳しくなるのが特徴。最終的に丁寧な語り口で惜しみなく還元する。 現在は技術部長として、エンジニア組織全体のパフォーマンス向上を担う。
対外的にもノウハウ還元中: https://qiita.com/nacam403 https://note.com/nacam403
なにをやっているのか
CureAppは、2014年7月に2人の医師が創業し、従来の医薬品やハードウェア医療機器では治療効果が不十分だった病気を治すために、医学的エビデンスに基づいた医療機器プログラム『治療アプリ®︎』の開発をしています。デジタル療法という新たな治療を診療現場に広く普及させ、一人でも多くの患者様に届けることを目指します。
2020年8月、ニコチン依存症治療用アプリが厚生労働省より製造販売承認(薬事承認)を取得し、2020年12月より保険適用にて処方開始しました。
【研究開発中の治療アプリ】
・慶應義塾大学医学部内科学(呼吸器)教室とニコチン依存症治療アプリの共同開発、薬事承認取得、保険適用処方開始
・東京大学医学部附属病院と非アルコール性脂肪肝炎(NASH)治療アプリの共同開発・臨床試験中
・自治医科大学内科学講座循環器内科学部門と高血圧治療アプリの共同開発・治験中
・国立病院機構久里浜医療センターと減酒支援アプリの共同研究開始
・がん患者を支援する治療アプリで第一三共との共同開発開始
【治療用アプリの世界観を知りたい方はこちら】
https://cureapp.com/
加えて、これら医療機関向け治療アプリの開発で蓄積した知見を活用し、民間法人向けモバイルヘルスプログラムの「ascure(アスキュア)卒煙プログラム」を提供し、180 を超える多くの企業や健康保険組合、自治体などへの導入をいただいています。
【ascure(アスキュア)卒煙プログラム】
https://sc.ascure.technology/
さらには、日本で生み出したモデルをベースに「日本発のデジタルヘルスソリューション」として、米国支社を拠点とし順次グローバルにも展開していく予定です。
なぜやるのか
私たちのビジョンは「アプリで治療する未来を創造する」です。
私たちは、従来の医薬品やハードウェア医療機器では治療効果が不十分だった病気を治すために、医学的エビデンスに基づいた医療機器プログラム『治療アプリ』の開発をし、デジタル療法という新たな治療を診療現場に広く普及させ、一人でも多くの患者様に届けることを目指します。
2014年の法改正により、ソフトウェアが医療機器として流通することが可能となりました。
私たちはまだ世の中にない「治療アプリ」「病院でアプリを処方する」という概念を、進化するテクノロジーを活用した新しい治療を生み出すことで、医療を取り巻く社会課題を解決し、全ての人が安心して質の高い治療を受けられる理想の医療を実現します。
どうやっているのか
私たちのバリューは、社名からとった「CURE」。
C: Chase Ideal: 妥協せず理想を追求しよう
U: be Unique: 独創性で世界をリードしよう
R: be Responsible: 当事者意識をもってやり遂げよう
E: Enrich your loved ones: 親愛なる人々を豊かにしよう
多種多様なバックグラウンドを持ったメンバーが、ひとつのビジョンに向かって働いています。
メンバーは、穏やかですが内なる情熱をもったメンバーが多いです。そして、互いのプロフェッショナリズムを尊重しあいながら、協業して事業をすすめています。
固い雰囲気と思われがちな医療分野ですが、メンバーの考えも、働き方も、利用しているツールも、スタートアップらしく柔軟です。
こんなことやります
医療機関向けの「治療アプリ®」に関するプロダクト開発、もしくは民間法人向けの「ascureモバイルヘルスプログラム」のプロダクト開発に携わって頂きます。
既存プロダクト、新規プロダクトの両方のメンバーを現在募集しています。志向や強みをみて、担当プロダクトをアサインします。
CureAppのエンジニアは全員が「TypeScript/JavaScriptエンジニア」であり、バックエンド/フロントエンド/モバイルアプリという分業をしていません。全員がReact / React Native / Node.jsを扱います。人によって得意な領域・苦手な領域はあるので、それを補完しあい、情報を共有しながら全員で成長しています。
React Native, TypeScript, Node.js...。いずれも進化が早く、その過程でつまづくことはありますが、私たちは全員で情報共有し、スピード感を持ってこの進化に追随しています。
理想の設計についてチームで議論を繰り返し、それに向かって開発や改良を繰り返しています。一方で、時には早いリリースのためのワークアラウンドも必要となります。私たちは「いずれ理想型が実現できる設計」をすることで、前に進む力を大事にしています。これにより、最終的に妥協せず、ユーザーには早く価値を届けることができます。
【チーム構成】
プロダクト毎に開発チームがあり、エンジニア数人とプロダクトマネージャー1人の構成がベースです。
そのほか、プロダクト横断的に携わるQAやデザイナー、プロダクト毎の事業開発や医療職のメンバーなどとも一緒に、仕様を検討する段階から協力してプロダクトを作っていきます。
また、本番リリースされたプロダクトの運用や保守も行います。
【こんな人がいます】
・モバイルアプリから、フロントエンド、バックエンド、インフラまで、担当プロダクトに関することを幅広く扱うエンジニア
・プロダクトで使っているOSSにも積極的にコントリビュートしたり、知見を社外に発信したりするエンジニア
・習慣的にペアプロやモブプロを行い、チーム内のノウハウ共有や課題解決を加速させるエンジニア
とはいえ、今いるメンバーも初めからこれらの事ができたわけではありません。入社してから、互いに助け合ったり刺激し合ったりしながら、成長しています。
【歓迎要件】
■JavaScriptのどこかの領域で腕に覚えがある方。
この切磋琢磨できる環境をとても気にいると思います。
必ずしも、現時点でTypeScriptに精通している必要はありません。型に対する関心があればOKです。
■フロントエンドの設計について自分なりに考えがある方。
その熱さを包み込む包容力をチームは持ち合わせていますので、遠慮なく思いをぶつけてください。
■Universal JavaScriptに可能性を感じている方。
CureAppの目指す設計の世界観に、共感いただけると思います。
■React Native経験者。
弊社でも知見が溜まっているので、ぜひ共有しあいたいです。
■ドメイン駆動設計の実践について議論したい方。
弊社の実践例をもとに議論すると、あらたな発見があるはずです。
【開発環境】
・言語:JavaScript/TypeScript (Node.js, Babel)
・主要技術:React/Redux, React Native, Express, GraphQL
・その他技術:Jest, ESLint, Prettier, monorepo, Lerna, Storybook
・設計手法:DDD
・リポジトリ管理:GitHub
・主要インフラ技術:AWS CDK, Lambda, API Gateway, CloudFront, Elastic Beanstalk
・DB:MongoDB, PostgresSQL
・CI:GitHub Actions, Bitrise
・情報共有: Slack, Google Workspace
【社内のエンジニア勉強会に体験参加することもできます】
ご連絡いただければ、毎週金曜日の夜に開催している社内のエンジニア勉強会にご参加いただけます(Web会議での参加も可)。
会社の注目のストーリー
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3000万円以上の資金を調達済み /
1億円以上の資金を調達済み /
TechCrunchに掲載実績あり /