Wantedlyではデザイナーはエンジニアと同じ[開発チーム]として皆でユーザー体験を考えます。職種で区切るのではなく、同じ目的に向かって、それぞれが持っているスキルでできることをやっていく。そんな感覚です。 特に、ユーザーがどう感じるか？という部分では、デザイナーがオーナーシップを持って進めており、場合によっては「拒否権を持っている」と言われるほどです。 チームの状況を見てなにをやるべきかを自分たち自身で考え、企画からUI設計、グラフィックやアニメーションの作り込み、時にはガイドライン化などの環境整備をフレキシブルに手掛けて最速で最高のクオリティを目指しています。 体験で重要だと信じる部分については、エンジニアと一緒にコードを書いて世に出す瞬間までこだわり抜きます。 そうすることによって、アニメーションの0.01秒やレイアウトの１px、レスポンスの速さまでの体験の質にデザイナーが責任を持って取り組むことができるからです。 また、スタートアップならではのスピード感で効率的に開発するための新しいやり方をどんどん取り入れ、毎日１０回にもわたるリリースで新しいものを世に送り出しています。