こんにちは、Wantedly代表の仲です。ここ3年ほど、ハンズオンでWantedly Hireという採用管理システム(Applicant Tracking System = ATS)の新規事業を率いてきたのですが、個人的には「ATS界のポルシェ」を目指しています。
なぜポルシェ
ATSは業務システムなので、基本的には機能の差別化のみに目がいきがちで、機能差分 = いいプロダクト、と思われがちです。
一方で「機能」はコモディティ化が激しく、それだけでひとはモノを選ぶわけではない。ここ1年は、生成AIの進化によって、機能を作ること自体のハードルは下がり続けています。
では人は何を選ぶのか。人が選ぶのは、「生き方」です。ポルシェ、しいてはポルシェのようなパソコンを作りたいと願っていたSteve Jobsも「生き方」を売っていました。自動車やパソコンといったコモディティではなく、「生き方」を売るというのは、「こんな思想を持ってやってます」というだけでは足りない。「人間」の生き方と同様、継続的な美学とこだわりであり、それに裏付けられたユーザからの期待値です。
業務システムといえば、思想よりも「機能があるかどうか」でしたが、全人類のリテラシも上がり続け、キャズムが後退し、B向けのプロダクトでも、思想やビジョンを求めることがメインストリームになりつつあります。
Wantedly Hireが約束すること
2つに集約されます。それは、洗練と大胆。
圧倒的な、洗練
採用に関わる人々の身体の一部になれるような、手に馴染んだ、使い慣れた道具のような、そういったプロダクトを目指しています。シンプルだけどユーザのことが考え抜かれ、気が利くサービス。そういったものを目指しています。
圧倒的、大胆
心地よさだけではなく、それを装着するとロボットのコックピットに乗っているような、無双感を提供したい。これまでとれなかったデータをカンタンに取得・加工することで採用の意思決定レベルを究極まで引き上げ、プロセスを自動化させることで、寝ている間も働いてくれる相棒。従来の採用業務を大胆に変化させるような、そんな存在。
結果、いないことが考えられないような、愛すべき相棒のようなツール。そして、「単純に効率化できて便利」を超えた「使っていてドキドキ・ワクワク」する、気分があがるプロダクトを目指しています。
文化に残るプロダクト作りを
「便利」なだけのプロダクトで世の中は満ち溢れています。3ミリ薄いテレビ、50%明るい画質、スペックスペック。そんなものは作りたくない。カルチャーを作っていけるものを作っていきたい。これは、WantedlyやPerkなど、過去のプロダクトにも言えることです。AIが台頭してきた時代に、AIは「Appleっぽい」ものは作れるけど「Apple」というブランドを作ることは(おそらく当分)できない。人間だからこそ、人間の有限性というストーリーや血肉をベースにしたストーリーに、人の心は揺さぶられるし、テクノロジーがどんなに便利になっても、それは変わらない。
そんなプロダクトや事業を一緒に創る仲間を探しています!チームは今大きく拡大中ですが、まだまだ大きくしていきます。是非、話を聞きにきてください。
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