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製品開発から生産プロセス構築まで手掛ける、学生インターン募集!

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on 2021/12/18

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製品開発から生産プロセス構築まで手掛ける、学生インターン募集!

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石川
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石川
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石川 勤

東京大学を卒業後、世界最大の消費財メーカー Procter & Gambleに入社し、約10年間勤務。主に、経営戦略、経営管理、財務会計などに従事。日本での数年間の経験後、シンガポールに転勤。アジア全体の消臭剤・台所用洗剤の経営戦略に携わる。その後、帰国し日本CFOの右腕として、従事。 その後、“自分の手で、ものづくりをしたい”と一念発起し、実父の経営する会社である現職に就く。

vol.1【地方から、モノづくりの「明日」を変える】

石川 勤さんのストーリー

野関 悟

いま暮らしているまち、石川県が好き。 学生時代には市と協働でわかもの会議を発足したり、まちが育てるコミュニティ図書館のスタートアップなどを行う。 工学系の分野でありながら”地域”にもフォーカスしていける仕事がしたいとの思いから、石川樹脂工業に入社。開発部に所属してFAプロジェクトを推進しつつ、エンジニア採用チームとして会社の採用力強化にも挑戦中。 ■担当業務■ ・自動生産ラインの企画、構築、運用 ・ロボットハンドの開発設計 ・その他、工場改善設備の導入 ・エンジニア採用活動 など

vol.1【地方から、モノづくりの「明日」を変える】

野関 悟さんのストーリー

Kitamura Masahiro

前職は石川県にあるSONYで電子部品の製造部門で14年間働いていました。 仕事内容は生産進捗管理・生産,設備トラブル対応・設備導入など製造にかかわる内容全般をしていました。 今の会社に入社して5年目になります。 所属部署は品質管理部と開発部に所属となっていますが、時には生産管理や営業など所属にとらわれない業務もしています 今までの仕事の知識・経験を活かし 会社の課題に取り組んでいます。

北市 佳於里

高専を卒業し、今年の春新社会人になりました。メインは設計、デザインです。目標は機械の知識を生かしたプロダクトデザイナーになることです。

石川樹脂工業株式会社のメンバー

東京大学を卒業後、世界最大の消費財メーカー Procter & Gambleに入社し、約10年間勤務。主に、経営戦略、経営管理、財務会計などに従事。日本での数年間の経験後、シンガポールに転勤。アジア全体の消臭剤・台所用洗剤の経営戦略に携わる。その後、帰国し日本CFOの右腕として、従事。 その後、“自分の手で、ものづくりをしたい”と一念発起し、実父の経営する会社である現職に就く。

なにをやっているのか

石川樹脂工業は、伝統的なものづくり技術とAI・ロボット・デジタル技術を組み合わせることで、新たなものづくり・ブランド構築に取り組んでいます。 ■事業内容■ ・樹脂製の食器、雑貨、インフラ分野向けの工業製品、仏具、各種OEM製品の企画、製造、販売 ・AI/ロボット導入による工場の自動化 ■新しい時代の食器の定義”ARAS(エイラス)”■ ”ARAS”は、「強く、美しい、カタチ。」をメッセージに掲げ、こだわりのある人の普段使い食器を目指して2020年に立ち上げた自社ブランドです。 そこにはメーカーである石川樹脂工業の「素材で世界を変えたい」という想いと、デザインを担当するsecca inc.の「素材の力で食体験をアップデートしたい」という想いの交わりがあります。 素材の力を最大限に引き出し、これまでにない食器としてカタチにすることで、より良い食体験を届けることをミッションとしています。 ■「持続可能なモノづくり」を実現する■ "ARAS"はブランドでありながら、新しい概念を実現するプロジェクトです。 それは樹脂のイメージを新しく塗り替えるだけには留まらず、人々のライフスタイルや価値観にも影響を与えていきます。思想が生活に融け込むことで、世界がより良く変化することを目指しています。 昨今「プラスチック=すぐに捨てられるゴミ」というイメージのもと、海洋ゴミを筆頭に樹脂という素材は悪役として扱われています。 しかし、私たちは議論を重ねる中でプラスチックにも再生可能な素材があること、焼き物よりも低温で生成できるためCO2排出量を抑えられることなど、樹脂の素材としての魅力に気づきました。 たとえ「悪」とされている樹脂も、効果的に使用すれば今までにない価値を届けることができる。問題の本質は、「捨てる」という行為であり、「捨てられるモノ」が生み出されることでした。 「多くの人が抱く樹脂に対する偏見を素材から切り離し、新しい認識に置き換えたい」 そんなコンセプトから、”ARAS”には「ガラス入りトライタン樹脂」というリサイクル可能な新素材が採用しています。 また、「リサイクル」が手放しに推奨されている現状にも問いを立てました。 つくる、消費する、再生する、あらゆる工程でそれぞれにエネルギーはかかります。だからこそ、それよりも一つのモノを「永く使えること」こそが大切なのではないだろうか。 「強く、美しい、カタチ。」というキーメッセージはそうして生まれました。 ■今後の展望■ サステナブルの観点から、粘り強く問いを立て続け、一つひとつ解決してゆく。そこには常にチャレンジ精神があります。「意思決定の多さと失敗の多さでは大企業に負けない」が弊社のアイデンティティです。アクティブに挑戦し続ける姿勢を体現し、今後も新たなプロジェクトを立ち上げてゆく予定です。
ARASブランドイメージ
製品のVoxelデータ
内製化されたロボットハンドの製作技術
secca inc.とのMTG風景
ロボットによる生産システム
「循環型生産」のモデル

なにをやっているのか

ARASブランドイメージ

製品のVoxelデータ

石川樹脂工業は、伝統的なものづくり技術とAI・ロボット・デジタル技術を組み合わせることで、新たなものづくり・ブランド構築に取り組んでいます。 ■事業内容■ ・樹脂製の食器、雑貨、インフラ分野向けの工業製品、仏具、各種OEM製品の企画、製造、販売 ・AI/ロボット導入による工場の自動化 ■新しい時代の食器の定義”ARAS(エイラス)”■ ”ARAS”は、「強く、美しい、カタチ。」をメッセージに掲げ、こだわりのある人の普段使い食器を目指して2020年に立ち上げた自社ブランドです。 そこにはメーカーである石川樹脂工業の「素材で世界を変えたい」という想いと、デザインを担当するsecca inc.の「素材の力で食体験をアップデートしたい」という想いの交わりがあります。 素材の力を最大限に引き出し、これまでにない食器としてカタチにすることで、より良い食体験を届けることをミッションとしています。 ■「持続可能なモノづくり」を実現する■ "ARAS"はブランドでありながら、新しい概念を実現するプロジェクトです。 それは樹脂のイメージを新しく塗り替えるだけには留まらず、人々のライフスタイルや価値観にも影響を与えていきます。思想が生活に融け込むことで、世界がより良く変化することを目指しています。 昨今「プラスチック=すぐに捨てられるゴミ」というイメージのもと、海洋ゴミを筆頭に樹脂という素材は悪役として扱われています。 しかし、私たちは議論を重ねる中でプラスチックにも再生可能な素材があること、焼き物よりも低温で生成できるためCO2排出量を抑えられることなど、樹脂の素材としての魅力に気づきました。 たとえ「悪」とされている樹脂も、効果的に使用すれば今までにない価値を届けることができる。問題の本質は、「捨てる」という行為であり、「捨てられるモノ」が生み出されることでした。 「多くの人が抱く樹脂に対する偏見を素材から切り離し、新しい認識に置き換えたい」 そんなコンセプトから、”ARAS”には「ガラス入りトライタン樹脂」というリサイクル可能な新素材が採用しています。 また、「リサイクル」が手放しに推奨されている現状にも問いを立てました。 つくる、消費する、再生する、あらゆる工程でそれぞれにエネルギーはかかります。だからこそ、それよりも一つのモノを「永く使えること」こそが大切なのではないだろうか。 「強く、美しい、カタチ。」というキーメッセージはそうして生まれました。 ■今後の展望■ サステナブルの観点から、粘り強く問いを立て続け、一つひとつ解決してゆく。そこには常にチャレンジ精神があります。「意思決定の多さと失敗の多さでは大企業に負けない」が弊社のアイデンティティです。アクティブに挑戦し続ける姿勢を体現し、今後も新たなプロジェクトを立ち上げてゆく予定です。

なぜやるのか

ロボットによる生産システム

「循環型生産」のモデル

■「安くて、良質」という呪い■ よく目にする、安くて手間のかかった良質なモノ。 量販店では手づくりの商品が安価に販売されていること。 この現状に、なにを感じるでしょうか。 私たちは「安くて、良質」は呪いだと思っています。具体的には「手間のかかった低価格の商品」を指します。「高級品で、良質」ならわかります。安ければ消費者は喜ぶかもしれませんが、その裏では誰か(つくり手)が泣いているわけです。最低賃金やそれ以下で労働している人がいる。それは果たして正しいモノづくりでしょうか? ■ロボティクスという祈り■ これらの問題を解決する一つの答えが「ロボティクス、すなわち製造工程の自動化」です。弊社では、ロボットを導入し、人手をかけない仕組みづくりに積極的に取り組んでいます。利益を追求する手段としての大量生産ではなく、誰かが泣いている状況を回避するためのAI・ロボットによる自動化。そこには大きな違いがあると考えます。「安くて、良質」という呪いが、「技術と思想」によって祈りに変わる。そんな思いで自動化を進めています。 ■さらなる展開■ 検品や梱包はまだ人の手に頼っていますが、ゆくゆくはそれらの工程も自動化し可能な限り無人に近い状態を目指します。「安くて、良質」でありながら、誰も買い叩かないサプライチェーンを実現していきます。

どうやっているのか

内製化されたロボットハンドの製作技術

secca inc.とのMTG風景

■石川樹脂工業の強み■ 1.垂直統合されたサプライチェーン 弊社では、金型設計・製造・樹脂製品成形・印刷・梱包など完全に垂直統合されたサプライチェーンを構築しており、新商品開発・新ラインの立ち上げ時も業界の水準を大きく上回るスピード感で行っています。そのため、他社の追随を許さない新技術の開発・新商品の市場投入を可能とし、先が読めない市場環境でもアジャイルに対応できます。 2.強力な外部パートナーとの連携 明治神宮鎮座100年を祝して開催される神宮の杜芸術祝祭「気韻生動」にアート作品を展示した日本を代表するデザイン集団であるsecca inc.をはじめ、元GAFAが集まったデジタルマーケティング会社や、日本を代表するロボット企業FANUCなど、多数の強力な外部パートナーとの連携により、技術・ブランド・デザインにおけるオープンイノベーションを推進しています。 3.オープンでイノベーティブな企業文化 上記のサプライチェーンや外部パートナーとの連携を支える土台として、PDCA(改善)やイノベーションを尊重しています。3年間で0台→10台を超えるロボットを導入するなど、失敗を恐れず常に機敏にPDCAを回し続け、イノベーションを加速する企業文化があります。

こんなことやります

■募集内容■ 新製品の企画・開発・生産プロセス構築まで一手に携わる、「ものづくり」にいちばん近くで触れられるインターンシップです。 また製品を世に送り出した後も、広告を回しながら「売る」ための戦略を展開し、マーケティングを学び実践していただきます。 ■やっていただくこと■ ・市場調査に基づいた商品企画 ・CADによる製品形状の設計 ・現場にて生産ライン構築(ロボットプログラミング) ・Amazonでの販売(広告運用など) ※インターン中は、各部門の社員がタッグを組んでサポートします。 ※事前の経験がない方でも、挑戦する心さえあれば大歓迎です! ■働く場所■ 石川県加賀市(企画~設計段階はオンラインも可能) ■求める人物像■ ・ものづくりが好きな方 ・責任もってやり遂げるマインドがある方 ・エンジニアとして大きく成長したい方 ・新しいことにチャレンジして、技術もどんどん学べる好奇心旺盛な方 ・失敗を糧にできる、前向きなメンタリティをもっている方 会社の成長は、関わるメンバーの成長から。 理系・文系問わず、少しでも気になってくださった方は「話を聞きに行きたい」ボタンからのエントリーをお待ちしています!!
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    募集の特徴
    オンライン面談OK

    会社情報

    1965/04に設立

    91人のメンバー

    • 1億円以上の資金を調達済み/

    石川県加賀市宇谷町タ1-8