転職の理想と現実
ここ半年で50名以上の採用面接を行いました。
転職者の話を聞いた中で多かった事例をいくつか記載したいと思います。
・最初の面接官の感触は良かったが、次の社長面接が威圧的だった。
・内定を受理するか悩んでいると脅迫に近いメールが送られてきた。
・「採用してあげるよ」的な上から目線対応。
・給与が記載内容より低く提示された。
未だにこういった会社が存在するのですね。悲しい限りです。
転職とは「この先の人生をより良いものにするための活動」です。
「人生」がかかっているのです。
上記の様な事例は転職者にとって気分が滅入りますね。
転職者と採用会社は「ご縁」で結ばれていると思います。
双方が納得した形でないと遅かれ早かれ辞めてしまいます。
弊社では転職者の希望を聞き、会社として準備出来る環境、この先どうなって行きたいかなど「未来の話」をします。転職者と会社の未来が一致した時はお互いワクワクして話が盛り上がります。その結果、弊社では2年以上退職者は出ていません。
ワクワクした未来に向かって仕事をした方が毎日楽しいに決まっています。
自分が理想とする会社は中々見つからないものです。
(あなたの理想とする会社はここにあるよ~と弊社は言いたい)
転職する人は入社して後悔しない様に、自分が納得するまで会社選びをして欲しいと思います。