──放置されてきたからこそ、私は寄り添いたい。
今の職場では、新人教育の担当がはっきり決まっていません。
そのため、入社しても「誰に聞けばいいか分からない」
「これ、今聞いていいのかな…?」という空気の中で、
なんとなく一人で頑張るしかない環境があります。
実は私も、入社したばかりの頃は、
長く在籍しているベテラン社員からの助言が何とも言えない
負のループでした。
「今、忙しいから」
そう言われて、やり方も教えてもらえず、電話メモが山積みに…。
聞けない→分からない→たまる。
案件によってはクレームになる可能性のある状況。
誰のせいでもない“仕組みの穴”が、誰かのせいになる瞬間が多すぎました。
だからこそ、今年の新卒さんには、同じ思いをしてほしくない。
電話に出てたらサッとサポートする。
隣の席になったら、ちょっと雑談する。
不安そうな表情をしてたら、一言声をかける。
たったそれだけで、新卒さんの1日が変わるし、育成担当がいなくても、
「見てくれてる」「話しかけてくれる」という安心感が生まれると考えています。
仕組みを変えられなくても、人の在り方は変えられる。
そう思って、私は今できる関わり方を日々実践しています。
仕組みと人間力、どちらも意識してきた私の経験が、
現場に“あたたかい循環”をもたらす力になると思っています。