こんにちは、オフィスマツオの松尾隆弘です。
企業の人事として30年働いたあと、2022年に人事専門のライターとして独立しました。いまは記事制作に加えて、AIの導入支援や研修を手がけています。
もともと私は文系の出身で、AIにはまったく興味がありませんでした。そんな私がAIを教える側になったきっかけを書いてみます。
取引先からの「AIで内製化します」という連絡
ChatGPTに初めて触れたとき、将来性は感じたものの、実務で使えるレベルではないと思いました。人事の専門性は自分にしかわからない。だから仕事を奪われることはない。そう考えていたのです。
ところが2025年の春、取引先から「今後はAIで記事を内製化する」と連絡がありました。SEOの案件はすべてなくなり、収入は3分の1に減りました。
これがAIに仕事を奪われるということか、と思いました。
そこからAIスクールや講座に申し込み、一から学び直しています。プログラミングの経験はありませんが、いまは書類の整理やメールの返信など、ルーティン業務の多くをAIで自動化しています。AIに頼んで簡単なゲームを作ることもできるようになりました。
使ってみてわかったのは、AIは使えば使うほど自分の仕事を楽にしてくれる道具だということです。
80歳を超えた両親にChatGPTを教えて
パソコンに触れたことのない両親に、ChatGPTの使い方を教えたことがあります。
最初につまずいたのはスマホへのインストールでした。両親は「アプリを入れる」という考え方自体を知らなかったのです。
最初に伝えたのは「辞書で調べていたことを、声で聞いてごらん」という使い方だけでした。日常的に使い始めたのは、好きな花の名前を写真で調べられるようになってからです。いまでは旅行の写真を合成して、夫婦で楽しんでいます。
公園のベンチから始まったAI教室
公園のベンチで、高齢の方に話しかけられたことがあります。すぐには答えられず、「ちょっと待ってください、AIに聞いてみますね」とその場で調べました。
それを見ていた方に頼まれ、老人会の集まりで2回、各10人ほどの方にAIの使い方を講義しました。参加者の方から「生きているうちに遺影写真を作っておきたい」と頼まれ、AIで2枚作ってお渡ししたこともあります。
人前で教える経験は、人事時代に積んできました。新入社員研修では毎年登壇し、その後の1週間は座学の講師も務めていました。
研修で持ち帰ってほしいもの
AIの研修をしていると、受講者の方からよくこんな声を聞きます。
「AIを学びたいけど、機械に弱くて」
「この歳からAIを覚えるのは無理ではないか」
どちらも、少し前の私自身の言葉です。
AIは年齢やパソコンの得意・不得意に関係なく使えるようになります。研修で持ち帰ってほしいのは、AIの技術そのものではありません。「自分にも使えた」という実感です。
こんなご相談をお受けしています
業務委託・副業として、次のようなお手伝いをしています。
・社内向けAI研修(生成AIの基本から実務での使い方まで)
・AI導入支援(どの業務にどう使うかの整理)
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「AIを入れたいけれど、社員のITスキルにばらつきがある」「年齢層の高い社員にも使ってもらいたい」。そんな段階のご相談も歓迎しています。お気軽にご連絡ください。
経歴やサービスの詳細はこちら:https://profile.matsuo03.com