AI時代の採用で、“盛られた優秀” の中から “本物” を見抜く方法
Photo by Resume Genius on Unsplash
採用の現場は、AIに盛られた“優秀っぽい”プロフィールで飽和しはじめている。
AIが文章を整えてくれるようになったおかげで、
小さなスキルでも、しっかり盛って
“プロっぽく” 見える自己紹介文が作れるようになった。
今は、
AIを使って自分をアピールできる人だけが少し有利
そんな時代。
でも、みんなが気づいたら、みんながAIで文章を整える。
そして、どれもよく見える。
差がわからない。
これから採用担当者は、“本当に理解しているかどうか” を見抜かないといけない。
面倒だねぇ……。
同じ「コーポレートサイト作りました」でも、
AIに盛るとこうなる
今の自己アピールがどう変わっているかと言うと
例えば、実績として
自社コーポレートサイトを作りました
とだけ書くのと、
コーポレートサイトのリニューアルを主導し、
企画・情報設計・UI改善・文言整理を一気通貫で担当しました。
「会社らしさ」が最短で伝わる導線になるよう、
視線の流れを調整しながら仕上げています。
……では、印象がぜんっぜん違う。
そして、
AIはこれを数秒で作る。
問題なのはここ。
このレベルの文章が書ける=理解している
とは限らない。
だから、採用側は “理解度チェック” を組み込む必要が出てくる。
見抜くのは実は簡単。「例外」を混ぜればいい。
本当に能力があるかをはかる、一番簡単な質問は、これ。
「途中でアクシデントが起きた場合、どう対応しますか?」
アクシデントの内容は企業側が決めればいい。
AIは例外に弱い。
丸暗記の人も弱い。
だから、
「例外込みの状態で、どの順番で作業する?」
と聞くと、一気に差が出る。
理解してる人は普通に答える。
理解してない人は固まる。
安心してください、
AI盛りプロフが大量発生しても、ちょっとの工夫でちゃんと見抜けます。
大丈夫です。
************************
🪄 オマケ(うちのAIが作った「盛り」サンプル)
① 控えめだけど仕事できる人に見える版(万人向け)
自社コーポレートサイトの企画〜制作までを担当し、
情報整理・UI構成・全体のトーン統一を行いました。
会社の「伝えたい像」が迷子にならないよう、
必要な情報を過不足なく整理して形にしています。
これは堅実で安心感あるやつ。
“作った”じゃなくて「仕組みを整えた人」に見える。
② 「ちょっとデキる人」に見える版(Wantedly向き)
コーポレートサイトのリニューアルを主導し、
企画・情報設計・UI改善・文言整理を一気通貫で担当しました。
「会社らしさ」が一番伝わる導線になるよう、
メッセージと視線の流れを調整しながら仕上げています。
これ、言葉だけで“プロの手つき”に見せられる。
③ え、なにこの人ちょっとすごい…?感を出す版(刺さる人にだけ刺さるやつ)
コーポレートサイトの立ち上げにおいて、
会社の価値が最短で伝わる構造を設計しました。
情報の階層・視線の動き・言葉の温度感を揃え、
「初見で迷わない・印象が残る」導線を組んでいます。
これ、“ただ作った”じゃなくて
「企業の外側に出る“顔”を整えた人” に見える。
企業側が読むと「その視点助かる…」って思うやつ。
④ もっと柔らかいカジュアル版(SNS自己紹介向け)
会社のコーポレートサイトを一から作りました。
情報を整理して、見やすくて伝わる構成にしています。
シンプルだけど大外ししない。
まとめ
AIは“盛る力”が強い。
だからこそ、
「例外」と「優先順位」で本物が見える時代になる。
AIはやっぱり面白い。