【若者へ】今こそ、キャリアに火をつける時代だと思う理由──「安定」に埋もれてはいけない、この国の未来のために
最近、働き方に関する議論が加速度的に進んでいます。
「ワークライフバランスを大切に」
「無理せず、長く働ける環境を」
「働きすぎは悪、効率重視が正義」
もちろん、これらは非常に重要な価値観です。
労働法や人権が尊重されることは、これからの時代の企業や社会が守るべき大前提ですし、私自身もそれには強く賛同しています。
ただ──
その「前提」ばかりが強調され、「働くことの熱量」や「本気になることの意味」がどこか遠ざけられているように感じてしまうのです。
昭和の働き方に「根性論」以上の意味があったと思う理由
昭和の時代、日本は猛烈に働いていました。
今の価値観から見れば、理不尽に思えることもたくさんあるでしょう。けれど、当時の人たちは、ただ耐えていたわけではありません。
「自分たちが働いて稼がなければ、日本が、家族が、生きていけない、食べていけない」
そんな覚悟と責任感のもと、がむしゃらに働いたのだと思います。
それは、個人のためであり、同時に次の世代のためでした。
社会全体が豊かになるために、誰もが必死に汗をかいていた時代。
あれは単なる「根性論」ではなく、生きるためのリアルな行動だったと、私は捉えています。
このままでは、ぬるま湯の国になってしまう
一方、今の日本はどうでしょうか。
グローバルで戦える企業はごくわずか。
新しい産業は生まれにくく、未来への希望を見い出しにくい。
そんな中で、働き方だけが「ゆるやか」になっていく。
これで本当に大丈夫でしょうか?
このままでは、
**「本気で頑張ったことがない人たちだけで構成される組織」**が当たり前になってしまうのではないか。
たとえるなら、
全員が“効率重視”の野球チーム。
決められた時間だけ、自分の守備位置を練習して帰る。
チームの勝利より、疲れないことのほうが大切。
そんな選手たちが集まって、果たして甲子園で勝てるでしょうか?
10年後、20年後のこの国の行きつく先が不安だ
私が危惧しているのは、
このままの流れが続くと、「実力のない自己中心的な人材」が社会にあふれる未来です。
さらに怖いのは、自分がそうなっていることに、本人が気づかないことです。
「ちゃんと働いてる」
「ルールは守ってる」
「バランスは取れてる」
そう言いながら、いつの間にか「成長」や「覚悟」を手放していく。
でも、そんな働き方で、どうやってこれからの不安な時代を生き抜いていくのでしょうか?
政治も経済も、正直なところ不安定です。
“約束された未来”なんて、誰にもない。
だからこそ、「とりあえず安定」ではなく、火をつけるようなキャリアが必要なんじゃないでしょうか。
若者たちへ──「本気になったことがあるか?」を問い続けたい
私は今、若者たちのキャリアに火をつけたいと思っています。
あなたには、
「これだけは負けたくない」
「この人たちのために本気になりたい」
「何としてもやり遂げたい」
そう思えた経験がありますか?
一度でもいい。
そんな「本気の時間」を過ごしてみてほしい。
それが、きっとこの先の人生で武器になるから。
若者たちへ──「本気で働くからこそ、選べる立場になれる」
私は「企業に貢献する意識が薄く」「実際のところスキルがたいしてついていない」
敢えて分かりやすく表現していますが、そんな人が転職市場に増えてきました。
あなたに出会う企業たちが、
「こんな人に来て欲しい」
「この人の為なら、就労規則を変えてもよい」
そう思ってくれる機会が増えたら自然と日本の労働環境も良くなっていくと思います。
なぜならば、良い人材から選ばれる努力をする必要があるからです。
一度でもいい。
良い会社、良い上司のもとで一生懸命に働く機会を人生の中で1度でいいから作ってみてほしい。
そこで得た経験や、働く姿勢がきっとあなたの人生や、日本の企業の就労意識をポジティブに変容していけるはずです。
「安定」は、火が消えたあとにやってくるもの
AIKASUでは、**「挑戦してよかったと思える、明日のために。」**を掲げて、
若者のキャリア支援を行っています。
日本って、まだまだすごいポテンシャルのある国だと思っています。
ただ、それを押し上げるには、「本気で働く人」が必要です。
自分の人生に、自分の仕事に、自分のキャリアに、本気になれる人。
目の前の仕事に誇りを持てる人
“やらされ仕事”から“選んだ仕事”にシフトできる人
自分の未来に責任を持ち、決断できる人
そんな人が増えたら、日本はもっと強くなる。もっと魅力的な国になる。
僕は心の底から、そう信じています。
未来が見えにくいこの時代。
それでも、燃えるような経験を通じて、自分の未来、未来の子どもたちの未来を一緒に作っていきたい。
私たちは、“本気”の若者、本気で変わろうとする若者を、これからも全力で支えていきます。