副業でひとつ、Webサイトを運営しています。サバイバルゲームの初心者のための情報サイトです(https://sabage-tactical.com/)。2019年10月に一人で立ち上げ、いまも運営者は私だけです。
やっているのは、サイトの企画、WordPressでの制作、SEO設計、記事の執筆、商品レビュー、アクセス解析、そして改善です。分担する相手がいないので、自分が手を止めればそこで止まります。その状態で6年以上、止めずに来ました。集客は検索エンジンのみで、SEOだけで月数万円程度の収益化を6年以上続けています。
■ 先に本業があって、その次に副業でした
WordPressとSEOに最初に取り組んだのは、本業のほうです。大阪でオーダー家具の製造・施工をしている会社でWeb担当と営業主任をしています。従業員は3名、私のほかに家具職人が2名という小さな会社です。ここでコーポレートサイトを企画・制作し、SEO施策とInstagramの運用も担当してきました。本業の話は別途書いていますので、ここでは副業サイトのやり方を書きます。
■ 感想ではなく、数字で確かめる
記事を書いたあと、それが良かったかどうかを自分の感覚だけで決めないようにしています。判断に使っているのは Google Analytics と Google Search Console です。どの記事が読まれているのか、どんな検索から入ってきているのか、検索順位がどう動いたのか。数字を見てから記事に手を入れ、直した結果をまた数字で確かめる。派手な作業ではありませんが、これを6年続けてきました。本業のサイトでも、やり方は同じです。
■ AIに任せるところと、自分でやるところ
サイトは WordPress で動かしていて、HTML・CSS、JavaScript、PHP を触りながら運営し、Git で管理しています。そこにいま、Claude Code を組み込んでいます。
使っているのは、キーワードの選定、月間検索数のチェック、構成案づくり、記事の執筆、画像の編集です。思いついたときに単発で使うのではなく、運営の流れの中に置いて、この順番で回しています。
そのうえで、自分でやると決めていることが二つあります。
一つは、公開前のチェックは必ず自分で行うことです。サイトに出たものの責任は運営者の私にありますし、直せるのも私しかいません。
もう一つは、金銭に関わるところは全て自分で行うことです。ここはAIに渡さず、全部自分の手で処理しています。
AIを使うか使わないかという話ではなく、どこまで任せて、どこから先は自分が責任を持つのかを決めておく話だと思っています。
■ 同じやり方を、本業でも
本業では、Web担当者としてコーポレートサイトを制作し、本来BtoBだけだった販路にBtoCの新しい商流を拡大させました。さらに社内の業務改善システムを企画・開発しました。つくったのは、見積もりアプリと、材料の歩留まり計算アプリの二つです。現場で何に困っているのかを聞き取り、改善案を出し、実装するところまで自分で担当しました。ここでも開発には Claude Code を使っています。
見積もりは金額に直結するので、数字が絡む部分は自分で確認してから現場に出しています。副業サイトで決めた線引きと、同じ考え方です。