株式会社Another works代表の大林です。複業したい個人と企業・自治体を繋ぐ日本最大規模のプラットフォーム「複業クラウド」を運営しており、現在、累計約3,000社、47都道府県250治体、10万人以上の皆様にご利用いただいています。
2019年5月7日、令和の最初の営業日に設立した会社ですが、現在7期目を全速力で走っており、事業も毎年成長し、新卒採用も中途採用も非常にこだわりながら、仲間集めをしております。「経営とは仲間集めである」と創業期からこの言葉を経営で掲げ、最終面接はもちろん私が心と心の対話をするために登場しています。
今まで新卒・中途を合わせると数百名と最終面接をする中で、入社メンバーから「最終面接は他の会社では絶対聞かれないことを聞かれて、本音で話せた」「最終面接で社長が出てくれるケースが珍しく、対話で"自分らしさ"を出すことができて環境のミスマッチがないと判断できた」など嬉しい言葉を受けています。
そもそも、ベンチャーとして世の中の常識を変革する上で、革命仲間(私はよくこの表現を使います)にこだわるのは当然で、どんな事情があれ最終面接で社長が出て見極め、口説くのが普通だと私は思っています。
そして、最終面接は組織のトップが会社の歴史と未来をプレゼンする場でもあると私は思っています。「採用する」というよりも「力を貸してほしい」というスタンスでいます。ただ、全員にそのスタンスではもちろんありません。絶対に自分の目で見極めます。
理由は賛否あるかもしれませんが、私は起業する時に「自分が選んだ最高に好きな人たちと働く」ということを決めたからです。私は「この人のためなら」という気持ちが原動力になる人間でして、今は「この日本のためなら」という気持ちも原動力になっています。せっかく起業したからには、Another worksという「城」に入れる人は厳選したく、入ってくれた価値観が近い仲間たちとこの「城」を大きくしたいと思っています。
誰一人としてダブってない人生を歩んでる仲間が集まって、個性が尊重され、自分を出せる環境を保証し、相互で成長し合えるそんな会社にし続けていくのが経営者の使命だと私は思っています。もちろん、人は弱く、流されやすいものです。そう簡単に長い年月培ってきた人格は変わりません。なので、採用は徹底的にこだわり、表層的な実績や数字、履歴書・職務経歴書と対話をするのではなく、目の前の未来の仲間の「人格」、「価値観」、「歴史」、「自分を出せる環境」、「幸福論」を私は理解したいのです。
最終面接でどんな質問をしているか。これは後ほどお話をするとして、私は面接場所の会議室に入った時の空気感、つまりAnother works"ぽさ"という言語化することがなかなか難しい、7年間の蓄積された自分の中の直感的な指数でよく判断をさせていただいています。表現が難しいのですが、面接させていただく未来の仲間を、一瞬、その"人"ではなく、"空間の中の人"で見るのです。Another worksの会議室にいて、その横に部署の仲間がいても違和感がないか、会議の中にいても違和感がないか、という何も再現性も面接対策もしようがない珍紛漢紛な話で恐縮ではあるのですが、私は会社の創設者であり、多くの仲間と向き合ってきた中で培った経営者としての"直感"と"予感"を信じてます。この感覚を信じ続けた結果、みんなの個性が尊重され、自分を出せる環境を保証し、相互で成長し合える会社に(まだまだ全然完成しておらず満足していませんが)できています。
そして、最終面接の中では、よくある前職や現職での業務内容や実績などを聞く質問はほとんどしません。履歴書や職務経歴書に書いてある、前職での経験や成果のようなものは人事面接や役員面接でしっかり聞かせていただき、その経験の凄さではなく、「どのような役割の中で、どう考え、どう立ち回り、どのような努力をして、何を得たのか」というプロセスと再現性を抽出できているかを重要視しています。いわゆる「武勇伝」は確認や証明しようがない部分もありますし、その環境や立場やキャラだからこそできた要素もあると思いますので、我々は「考えて仕事をしていたか」を重要視しています。ものすごい成果を残していたとしても、例えばエース級の先輩の引き継ぎ案件で数字達成できていた、なんてこともあるでしょう。職務経歴書でそこまで正直に書いている人はいないですし、そこをディープダイブして質問するのはかなり野暮なので(むしろそこまで正直に言ってくれる人は逆に好感持てます笑)。
では、最終面接では何を聞いているのか。私が絶対に聞いているのは
「今、幸せですか?」という非常に哲学的かつシンプルな質問です。
この質問、非常に人間味が出ますし、人生観やそれを形成した人生の歴史、今の価値観の相互の往来ができます。同時に、転職活動をしている心の奥底にある本当の理由が出ることが多いです。人生のバイブルである「HUNTER×HUNTER」のパクノダの能力にありそうな、奥底の本音をお互い話すことができます。
一度きりの人生、人間は幸せになるべきです。多くの時間を占める「働く時間」を幸福度高く過ごしてほしい、それがAnother worksという環境で叶うことができるのであれば、皆で幸せになりたい。自らの幸福度が高い状態でなければ、誰かに対しても、社会に対しても、与えることは難しいと私は思っているからです。
「自分は幸せなのだろうか」
「自分にとっての幸せとは何なのだろうか」
もちろん、聞くだけではなく、私も自分の価値観を全て共有します。幸せの定義や状態は変化していきますので、ここに記載するのが難しいので、是非面接で価値観の共有をしましょう。
そして、幸せについて、答えを明確に持っている人はほぼいません。ただ、考えるキッカケにしてほしいです。実は、私は2024年に持病が悪化して、緊急で入院、手術をし、1ヶ月ほど病院で過ごすという期間がありました(今は完治しております。健康が一番大切です。。)。それをキッカケに、幸せについて本気出して考えてみました。そういう(できればしない方がいい)価値観が一変するような経験をすることができた(ポジティブに変換することが経営を長く継続する秘訣です!)ので、この幸福論といいますか、価値観のマッチングがこれからの強い組織運営において重要だと思っています。人は価値観で真価を発揮し、同じ周波数で集まっていき、支え合いながら「コト」に向き合っていくものだと思います。
そして、言語化を一緒に対話をしていく中で、現状と理想の「幸せの差分」の輪郭が現れてきます。その上で、Another worksに入ることは、その幸せの差分を埋めることになるのか。この言語化を通じて「幸せをAnother worksで追い求めてほしい」という方に出会ったら、素直にそう伝えています。差分をAnother worksが、私自身が埋められるものであれば、本気で仲間になってほしいです。この言語化の時間、私は本気ですし、最高に楽しいです。むしろこのnoteを書きながら思ったのですが、その対話を楽しみながら、斜に構えることなく素直に向き合える人がAnother worksに集まっている気がします。本気で自分の人生を"当事者"として向き合い、その上で、この日本の未来を考える社会の"当事者"として会社の大義の実現に挑む感覚です。
そして、もう1つ、未来の仲間と話していることがあります。
それは「日本の現状・社会課題」についてです。なんか少し堅苦しい感じがしますが、私が解決したい日本の社会課題とその解決に向けてAnother works社として挑戦していることについて本気かつ丁寧に伝えたいからです。Another worksは社会課題を解決する集団です。複業(業務委託、フリーランス)の国内有数のプラットフォーマーであり、日本の社会課題を真正面からどストレートに解決する会社です。もちろん、社会性と経済性を両立しながら、経営をしています。
・慢性的な人手不足
・公務員の副業禁止(複線的なキャリアを積めれない)
・2〜30年間、一向に増えない日本人の平均所得
・少子化
など、解決すべき日本の課題は山積しています。もちろん上記全てをどう解決していくか、私には考えがあり(面接でお伝えします)、それをAnother works社として向き合ってビジネスをしています。
2025年の1月に子どもが産まれ、その時に自分に問いを立てました。
将来成人になった子どもに
「親父、日本で育ててくれてありがとう」
と言ってほしい人生か否かと。
私は日本、そして生まれ育った大分県を愛しており、プライドを持っています。なので、この日本の課題に対して、斜に構えず、他責にせず、傍観者ではなく"当事者"でいたいのです。
Another worksのメンバーとは必ず日本の社会課題の話をします。私がいつも熱を帯びてプレゼンをします。Another worksのメンバーは日本人としての誇りを持ち、複業クラウドというサービスに使命感を持ち、"コト"に向かっています。自分だけ勝ち抜けよう、という人はいません。Another worksの代表として本当に自信を持って言えるのは、最高の仲間たちです。日本を変革するパートナーです。日本という自国の現状と未来に何も感じることがない人は話していてすぐ分かります。一緒に日本の未来を考え、その当事者になりましょう。
実は、大事な弊社のミッションである「複業の社会実装を実現する」という大義への共感は最終面接では聞いていません。
「共感しません」と面接で言う人は絶対いないですし、実際に入社して、顧客の一次情報に触れて、プロダクトの良さと価値に気付いた先にミッションへの共感は育っていきます。
また、面白いことにAnother worksに入ってくれたメンバーと腹を割って話してみると「人生を賭けて複業の社会実装を実現したいと入社時は思っていなかったです」「正直、複業の社会実装を実現された未来のイメージが湧かなかったです」と話すメンバーもいます。ただ、実際に業務に携わってみて「複業」が間違いなく日本の労働力不足の一助を担うような存在になると確信に変わっていきます。なので、入社時は日本の社会課題へのある種の危機感や当事者感を共鳴し合えれば私は嬉しいです。
Another worksは2025年12月現在、素晴らしい50名以上の仲間と共に「複業」が本来やりたいことへ挑戦するための当たり前の選択肢になるように、「複業クラウド」がその社会的インフラとなれるよう、大義の元で泥臭く王道を突き進んでいます。
我々と一緒に日本の働き方を変えていきたいと思う方、この記事で少しでも魂が揺れた方、是非、仲間になってください。
たくさんの未来の仲間にこの記事が届けば嬉しいです。
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