評価について考えるとき、
どうしてもスキルや成果に目が向きがちです。
もちろん、それらも重要だと考えています。
ただ、実際の現場で「この人に任せたい」と感じる瞬間は、
少し違うところにあると感じています。
私たちが見ているのは、
どれだけ信頼が積み上がっているかです。
例えば、勤怠が安定していること。
連絡がすぐに取れること。
報連相が自然に行われていること。
一見当たり前のように見えますが、
「安心して任せられるかどうか」を大きく左右します。
誠実であることも同様です。
問題が起きたときにすぐ一報を入れる。
状況を共有し、対応を相談する。
どのような相手にもリスペクトを持ち、
周囲のメンバーと良い関係を築いている。
こうした積み重ねが、
「この人と仕事がしたい」という感覚につながっていきます。
そしてもうひとつ、
主体的に動けるかどうかです。
言われたことをこなすだけでなく、
自らキャッチアップを進める。
周囲のメンバーに協力し、
ときには上長の仕事を巻き取る。
テイクをする前に、ギブをする。
ギブ&テイクという言葉があるように、
テイクよりも先にギブがあります。
求められてから動くのではなく、
先にアウトプットを出す。
この順番が、信頼の積み上がり方を変えていきます。
結局のところ、評価とは、
安心して任せられ、
気持ちよく働けて、
期待を超えてくるかどうか。
その総量であると考えています。
では、評価される側に立ったときはどう考えるべきでしょうか。
これはシンプルです。
先ほど挙げた基準を満たしたうえで、
自身の経験や資質を発揮すればよいと考えています。
土台が整っていない状態で何かを発揮しようとしても、
評価につながりにくいのが実情です。
一方で、
安心して任せられ、
気持ちよく働ける状態が整っていれば、
そこに自分の強みが重なったとき、
評価は自然とついてきます。
特別なことをする必要はありません。
やるべきことを積み重ねた先に、
自分の価値を発揮する。
それで十分だと、私たちは考えています。
IES九州では、このような信頼の積み重ねを大切にしながら、
プロジェクトを前に進め続けています。