「え?」が怖かった話
「え?」
「なんて?」
「なんで?」
「どういうこと?」
この辺の疑問符、めちゃくちゃ怖くないですか?
私はずっとこれが怖かった人なんですよね。
見た目がずっと派手髪(色落ち早くて基本金髪)なので気が強そうに見られたり、実際関西弁のキツイ口調にすることあるんで、怖いもんなしみたいなイメージ持たれるんですよね。
でもこの手の疑問符がずっとずっと怖かった。
なんなら今でもまだちょっとザワっとする。
相手がただ聞いてるだけなんだって気づいたのは20歳超えてからでした。
なんでそんなに遅かったかというと、間違った答えをしたら「え?」と言われてきたからです。
いや、合ってますけどね。間違ったこと言うと一瞬シン…ってなって「え?笑」ってなりますからね。
私が言ってるのは「え?笑」ではなく「え?怒」の方です。これがほとんどでした。
「え?怒」ならまだ優しいかも。「は?怒」の方が多かった。
こういう感受性を持ってしまったせいで人からの聞き返し=間違い=失敗=死、みたいな方程式が出来ました。
この方程式持ってる人、成長するとどうなるかと言うと、死ぬほどプライド高い謝れない人になるんですよね。だって謝ったら失敗ってことになるから死ぬじゃないですか。
若い時の私です。
あとついでに、自分の話をすると身体の一部がちぎれる感覚があったんで話せませんでした。(腕を差し出す感じ)今はマシになりましたけど、まだこの感覚は残ってます。
情報は弱点になると思ってるのでね。
何が言いたいかと言うと、環境で認知の歪みって死ぬほど出来るんですよね。
今ちょっと認知行動療法にハマりそうで色々勉強中なんですけど、認知行動療法にある「こういうの認知の歪みでっせ」みたいなのにめちゃくちゃ当てはまるんですよ私。
今はもう認識してるんである程度コントロール効いたり俯瞰してみたり出来るんですけどね。
皆そうだよ〜とか言われたらそれまでですけども。(皆そうだよ〜って、現代風口封じですよね)
皆とかはどうでもよくて、私の話なんでね。
認知の歪み、治すの1人だと難しい難しい。主観から見ても歪んでるのわからんし。
カップルでもいますよね、「悪いとこ全部治すから!」みたいなやつ。無理よ1人じゃ。
相手がいても厳しいよ、考え方2個しかないから。
大人数で、空気丸ごと違う場所に行かないと厳しいんですよね。
冒頭、私の「え?」が怖かった話は、過去の話です。(9.5割過去)
質問出来るようになったのも、要約して「◯◯ってことですか?」って返せるようになったのも、「どういうこと?」って聞かれて説明出来るのも、そもそも質問していい環境に身を置けたからなんですよね。
質問しても、間違っても、殴られない。罵倒されない。否定されない。殺されない、死なない。そんな環境。
極端と思うでしょ。私はこういう人実は結構いると踏んでいる。し、私が居る限り私が証明です。
質問しても怒られないから自分も「え?なんて?」って遠慮なく聞くし、怒られないのが当たり前だから「え?なんて?」って言われても怖くない、怖いと言う人がいたら怖がらせてるわけじゃないと説明もできるし、怖がってるなと察することもできる。
ゆっくりゆっくり歪みが薄れていく。
そんなのはそもそも他責だー!って思う人へ。思っておいてください。私とは違う世界で生きてると思うので、そのままでいいと思います。ぜひお幸せに。
私と同じ世界で生きている人。
同志です。
「え?」を克服して質問出来るようになったのは間違いなく環境のお陰です。
今の会社に来てからです。本当に質問嫌いだったし、何効いていいか正解がわからなかった。
でもそもそも正解なんてなかった。自分が問うたことが質問であるし、帰ってきた答えであるという正解だった。
疑問符が怖い人は置かれた場所、変えた方がいいかもね、私みたいに。
そこにいると他にも怖いものが多いなら、尚更。