秘書として守ってきたものを、AIで再現する
1. 秘書の仕事は「経営者の時間を守ること」だった
秘書として約7年、複数の経営者のそばで仕事をしてきました。
秘書の役割を一言で言えば、**「経営者が判断と決定に集中できる時間を守ること」**でした。スケジュール調整、会議資料作成、議事録作成、Excelの更新、営業リストの作成、レポート整形、提案資料の準備、経理業務——経営の手を止める作業を、秘書である私が引き受ける。経営者は本来の意思決定に向かう。この分業で会社は回っていました。
2. でも、中小企業にはその秘書がいない
多業種(IT/メーカー/小売・サービス/商社/ホテル など)の現場を見てきて気づいたのは、規模が小さい会社ほど、経営者自身が雑務まで抱え込んでいる、そしてそこにコストをかけられないという現実です。
秘書を雇うほどの体力はない。だから経営者がExcelも資料作成も自分でやる。さらに、判断のための時間さえも、目的の不明確な会議に溶かされていく——本当に意思決定すべきことに、まとまった時間が取れない経営者や役員を、何人も見てきました。
3. AIで「秘書の代わり」ができると気づいた
Claude Code をはじめとするAIに出会って、私が秘書として代行してきた作業の多くが、設計次第で自動化できることに気づきました。
つまり、AIが秘書の代わりに「経営者の時間を守る」役割を果たせるということです。サンプルとして架空クリニックのLP(ÉCLAT CLINIC)を構築し、スクレイピング・SEO記事生成・スライド自動生成・SNS自動投稿など、提供メニューを整えています。
4. これからやりたいこと
「経営の手を、本来の意思決定に戻す」——これを仕事にしていきたいと考えています。
中小企業・個人事業主の経営者の方が、雑務に時間を奪われず、判断と創造に向かえる状態をつくること。秘書として経営者の時間を守ってきた感覚を、AIで再現していきたいです。
まずは「一日で一番時間を取られている作業は何か」を一緒に見直すところから始められたら嬉しいです。