世界一美しい山から学んだこと⛰️
こんにちは!株式会社Sunriseの入江悠太郎です。
みなさんは、「死ぬまでにここへ行きたい」と思う場所はありますか?
僕にはありました。スイスの「マッターホルン」です。
この山は世界中の人を魅了する絶景の山であり、挑戦の山とも言われています。
でも、不思議なことに、人は「行きたい場所」ほど行かない。
時間がない。お金がない。仕事がある。安全面が不安。そうやって理由を並べているうちに、気づけば1年、また1年と過ぎていく。実は僕もそうでした。
しかし2年前、母親が難病になり、手足が動かなくなりました。当たり前だった日常が突然変わったんです。その時、初めて気づきました。
人生には、「いつか」が突然なくなる瞬間がある。人生は思っているより短い。
いつ何が起こるかわからない。だからこそ、「いつかやろう」ではなく、「今やろう」と決めました。行きたい場所へ行こう。やりたいことをやろう。
そう決めて、僕はヨーロッパ8カ国を巡る旅に出ました。
イギリス、フランス、ベルギー、オランダ、ドイツ、チェコ、スイス、イタリア。
各国にはそれぞれの文化があり、歴史があり、生き方がありました。同じヨーロッパでも、価値観は驚くほど違う。その違いに触れるたびに、「世界は広いな」と何度も感じました。そして旅の中で出会ったのが、世界一美しい山と言われるマッターホルンでした。
サムネの通り、しっかりスノボもしてきました(笑)。
でも、山を見に行ったはずなのに、人生を教わることになりました。初めて目の前で見た時、言葉が出ませんでした。ただ静かに、そこにある。何千年もの時を超えて、変わらず立ち続ける姿に圧倒されたんです。
そして後から知りました。
実はマッターホルンのあの美しいピラミッド型は、風や雪、氷河に何千年も削られ続けて生まれた形だということを。
「削られたからこそ、美しい。」
人はつい、「何を足すか」を考えます。
もっとお金があれば。
もっと才能があれば。
もっと時間があれば。
でも、マッターホルンは真逆でした。
美しさは、足された結果ではなく、削られた結果だった。
人生も同じなのかもしれません。
失敗した経験。
悔しかった経験。
思い通りにいかなかった経験。
僕たちは削られることを嫌います。でも、本当に人を成長させるのは、順風満帆な人生ではなく、削られた経験なのではないでしょうか。
振り返れば、自分の人生もそうでした。
オーストラリアに語学留学行ったこと。宮古島で女ヶ島にいたこと。安定ではなく挑戦を選んできたこと。その一つひとつが、今の自分を形作っています。
あ、このことは別のストーリーで✌️
そして、マッターホルンはもう一つ大切なことを教えてくれました。
「山は動かない。動くのは自分だ。」
見たい景色があるなら、自分の足で登るしかない。
理想の人生も、夢も、自由も同じです。待っていても、向こうからはやってきません。自分が一歩踏み出した分だけ、見える景色が変わるんです。
世界を旅して学んだこと。
それは、人生を変えるのは景色ではなく、景色を見に行くという決断だということ。
今の僕は、株式会社Sunriseで挑戦を続けています。自由を楽しむ側ではなく、自由を創る側になりたい。そして、自分だけでなく、誰かの人生の選択肢を増やせる人になりたいからです。
いつか、「入江さんを見て挑戦することを決めました。」
そんなふうに言ってもらえる存在になりたい。
人生に正解の地図はない。でも、見たい景色があるなら、一歩踏み出すしかない。
世界一美しい山は、僕に人生の登り方を教えてくれました。
削られる経験すら、自分を美しくする。
だから今日も、僕は自分の山を登り続けます。