Microsoft Elevate for Educators Communityのウェルカムコールでの基調講演から、特に心に残ったトピックを一つ紹介します。
Mark氏は、AIが動かす複雑な世界でも、人とのつながりは変わらない原則だと話していました。学びは社会的なプロセスで、誰かと一緒に行うのが一番よい。その輪には、教育者と学習者、学習者同士、そしてAIも入りうる、という話です。
他者と一緒に学ぶと、
・振り返りができる
・自分の説明を試せる
・異なる視点を理解できる
・自信が育つ
さらに、深く振り返る学びの流れとして、次の4つが挙げられていました。
- 振り返り:何が変わったかに気づく
- フィードバック:次の一歩へ進む助けになる
- 想起:理解を目に見えるようにする
- 応用:その考えを新しい文脈に当てはめる
講演は、K-12(幼稚園から高校まで)での生成AI(Copilot)の活用という文脈の話でした。それでも、この学びの効果は大人になっても変わらないと感じます。
Mark氏は算数の分数の学習を例に挙げていました。私はこの流れが、モノやサービスを販売するとき、起業や転職に挑戦するとき、日々の業務のOJTなど、さまざまな場面で生かせると考えています。
人が最も重要な課題に向き合う時間を生み出しながら、こうした学びの効果を広く行き渡らせる。そのために、生成AIの活用には大きな可能性があるのではないでしょうか。最近は「AI上司」の取り組みの話も耳にするようになりました。
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📷写真は、滋賀県高島市のとある宿泊施設の庭から。