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日本人は褒め下手?UMUの「褒め合うカルチャー」の作り方

みなさん、こんにちは!

UMUのめいです。

いきなりみなさんに質問ですが、

今所属している会社や組織の中で、上司と部下、または社員同士で互いの仕事に対してどのようにフィードバックしていますか?そのフィードバックはどのぐらいの頻度で受けていますか?

私がUMUに入社して最初にびっくりしたのが、自分が些細な「いいこと」「役に立つこと」でも、めちゃくちゃに褒めてくれる、しかも全員が褒めてくれるのです!

せっかくなので、普段私たちが仕事で使っているグループチャット(Slack)の会話履歴をチラ見せしますね!


ご覧の通り、仕事の依頼側と受ける側だけではなく、全員が「いいね」のリアクションをしているのです!

これ、カッコよくいうと「ピアボーナス」だそうです。平たくいえば「褒め合う」のことです。

そもそもこのブログを書こうと思ったきっかけは、この間NewsPicksの特集「ニューエリート獲得戦争」でメルカリの「メルチップ」のことを読んだからです。


【メルカリ】社員に「心理的安全」をもたらすボーナスの仕組み
「仕事をしなければならない」という状況から、「仕事をしたい」と思うような"エクスペリエンス"(従業員体験)を共有する──。今、シリコンバレーを中心とする"ニューエリート"は、いかに良い体験ができ...
https://newspicks.com/news/3222730/


各社員の手持ちのチップをお互い送り合うことができ、一人に対して最大120ポイント送れ、これを受け取った社員は1ポイントは1円として、給料に上乗せされる。また、「拍手」という機能もある。例えば誰かが誰かに感謝のチップを送ったシーンに「いいね」と共感した人は、その両方に「拍手」を送る。
すると、感謝のチップを送った人と送られた人は、それぞれ5ポイントずつ受け取ることができる。


さすが、メルカリさん!

実は、UMU社内では、毎日当たり前のように「ピアボーナス」を実践しています。

そして、いくつか特徴があります!

①ルールはあえて設けない

②褒め言葉はケチしない

③即時にやる

④全員参加

最初の問いに戻りますが、実は私自身も今までの職場では、このように常に誰かを「褒める」、誰かに「褒められる」経験はなかったです。

なぜ、会社で褒め合うカルチャーが少ないのか?日本人が褒めることが苦手なのか?

インタネットで調べたら、このような記事を見つかりました。

「第18回 褒めようとするから、いつまでも褒められないのですよ」武田斉紀の「行きたくなる会社のつくり方」

武田さんによると、日本人が褒め下手の理由は三つあります:

1 照れくさいから

2 自分が損をした気持ちになるから

3 真面目ゆえに、相手を慢心させてはいけないと思うから


なるほど。。。

では、どのように「褒め上手」になれるか、会社の中でどのように「褒め合うカルチャー」を推進していけばいいのか?

武田さんの記事からたくさんヒントが得られるので、ここでは省略しますが、ポイントは「褒める」ことに対して、「他人のため」ではなく、「自分のため」であることと、

そして、形や仕組みにこだわらず、最終成果物でなくても、相手の意欲、努力、成長、変化なども「認める」そして「褒める」ことです。

UMU社員の働き方や仕事の雰囲気をより詳しく知りたい方は、ぜひ気軽にオフィスに遊びに来てくださいね!